緊急通報支援サービスは、主に高齢者や体の不自由な方でを対象とした生活支援・福祉型の24時間即応体制の緊急支援サービス事業で、自治体などで取り組みが始められています。
徘徊により無意識に外出してしまう方を保護する目的での利用がすすめられているようです。

サービス内容としては、
・監視装置と緊急通報ホームターミナルをオンラインで結び24時間即応体制で監視する
・緊急通報専用端末機のボタンが押されると監視センターに通報され、監視センター出動員や契約タクシーが駆けつけ、消防・警察への手配を行う

監視装置と緊急通報ホームターミナルは建物に設置されます。
緊急通報専用端末機は室内の身近な場所に置いておくか、ペンダント型などでお年寄りが常に身につけていられるよう工夫されているようです。