◆そもそも「自分磨き」って何？
ーーリナちゃんにお便り（DM）が届いています。「私もリナちゃんのような電撃婚をしたいのですが、自分磨きはどのようにしたらいいですか？」
リナ「自分磨きって何？」
ーー「習い事や美容などで自分を磨いて女性としての魅力を高めること」とか、そんな感じ！
◆やった方がいいかじゃなくてやりたいかどうか
リナ「それやりたいの？」
ーーやりたいかわからないから質問してるんだと思うよ。
リナ「やりたいならやればいいし、やりたくないならやらなきゃいいと思うよ。」
ーーまあ、そうだよね。やりたいかわからないってことは、「男性ウケする確率は上がるだろうけど自分はイマイチ乗り気じゃない」ってことかもね！
リナ「やりたくないけど男のためにやるならやめた方がいいと思うよ。だって、もし無理してる自分を好きになってもらっちゃったら、ずっと無理しなきゃいけないから。毎日苦痛でしょ。男の人からしても重いと感じると思うし。」
◆「自分磨き」「モテファッション」「モテメイク」の共通する考え方
ーーリナは「自分磨き」しようと思ったことないの？
リナ「お母さんにお金出すから料理教室行けって言われたけど、行きたくなさすぎていかなかった。でもデートの時スカートとズボンで迷ってたら、スカートで行こうとは思うけど。」
ーー何それ！？自分磨きとどう関係が！？
リナ「男ウケベースで考えないけど、自分がしたい格好とかしたいことの中で迷うならば、男性がどっちが嬉しいかなと最後に考えるってこと。」
ーー結局、「自分磨き」も「モテファッション」も「モテメイク」も相手にウケるかじゃなくて、自分がまずウキウキするかベースで考えて、その中で迷うなら、男性に合わせるという選択肢を持っておく、ってそういうことか！
リナ「そう。絶対、男ウケ狙いませんまで言う必要はないけど、バランスと優先順位が大事かなと。あと自分がウキウキしていれば、デートで楽しい時間が過ごせる気がする、お互いに。」
ーー楽しい時間は、「無理した飾り立て」に勝るね！
リナ「清潔感は大事だけど。ゴテゴテ飾るんじゃなく、ちゃんとお風呂はいって、綺麗にメイクして、洗ってる服を着るとかの方が大事だと思う。」
ーーエステ行って、ネイルもメイクもばっちりだけど、靴のかかとが壊れてる、っていうのは本末転倒だもんね。
リナ「うん。そういえば、むしろ私の旦那は料理教室とか行くなよって言ってくる。行かないけど。同僚が、その奥さんの料理教室で習った凝った料理でいつも胃もたれしてるんだって。凝りすぎたネイルと凝りすぎた料理は、逆に男ウケよくないと思う。」
ーー自己満の「自分磨き」、相手が望んでない「自分磨き」をやってしまっている可能性はあるね。
リナ「自己満でもどうしてもやりたい！とかだったらいいけど、相手も望んでなくてその上本人もやりたくないなら、本当意味ないよね。」
ーーそうだね。「自分磨き」「モテファッション」「モテメイク」どれも、「まず自分が楽しいと思うことをやろう！」ってことだね。
ちなみに私はモテメイクをやってみたことがあるんだけど「小動物のふりした狼」みたいになりましたよ。ある意味楽しい経験ではあった。
リナ「あはは。何それ。」
ーー次のお便りは「リナちゃんは出会いの場に積極的に行きましたか？」です。次回またお答えしてね。
リナ「はい。」
to be continued...
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