妹リナに、「前回の直感の記事の私、あんな難しいこと言ってたっけ?なんかキャラがブレていない?」といわれた姉です。
塩梅って難しいですよね!
だってそのまんま、書き起こしたら、宇宙語だもの。
ということで今日もいってみましょう。
◆感度を磨け。一流のものに触れていろ。
ーーはい、先生。これはどういうこと?
リナ「一流のものに触れていると、ものの良し悪しがすぐわかるようになります。一流というと高級ブランドが思いつくと思いますが、高価だから、ブランドだからいい、ということではなく、サービスや商品の品質が徹底しているものと触れていると良し悪しの基準ができます。」
ーー最近だと、どんな「一流」がありましたか?
リナ「バリのリッツカールトン。部屋に日焼け止めクリームや麦わら帽子が置いてありました。廊下にはレモンやフルーツと氷の入った水が置いてあってセルフで飲めるようになってます。あと、リッツにサングラスを忘れたのですが、次のホテルまで届けてくれたんです!徹底したお客様目線には感動しました。」
◆一流のものに触れると、良し悪しがすぐわかるようになる。
ーーすごい!さすがのサービス。・・でも、やっぱりハイソなブランドだね。
リナ「他の例だとケイト・スペード。もちろん、高級ブランドではありますが、10代~20代の若いブランドなので、30過ぎた私は卒業する感じかなと思ってます。だけど、サービスや品質がとてもよくなかなか離れられません。一度、ケイト・スペードのカバンが壊れて店舗に持って行ったことがあるんです。修理後、大きなギフトボックスに入って、綺麗にラッピングされた状態で、『いつも使っていただきありがとうございます』という手紙とともにバッグが戻ってきました。感動しすぎて、ケイト・スペードのお問い合わせ先にお礼の電話をしてしまいました。笑」
ーー高級ブランドのデザインは真似られても、徹底した品質とサービスは真似できないもんね。
リナ「ホント、そうなんです。サービスが低いことが悪いわけではないですが、基準となるものが自分自身の中にあると、ものを選ぶスピードも速くなります。そしてグッチョイができるようになる。」
◆高級ブランドを購入しなくても「一流」に触れられる。
ーーさっき出てきたケイト・スペードも結局高級ブランドだけどね!
リナ「高級ブランドは、コンセプトがしっかりしていて、例には出しやすいです。でもリッツカールトンのラウンジでお茶1杯飲むでもいいし、美術館に行って一流の作品を見るでもいいし、歴史的な遺産を見に行くでもいいんです。世の中に残るものって、やっぱりコンセプトやサービスの質が高いです。」
ーー一流に触れておくと、ものの良し悪しがわかり、スピーディーに良い選択ができるというお話でした。
ものや環境を選ぶ基準がよく分からないーという人は、ぜひ参考にしてみてください。お金をかけなくてもできることはあります!
《続く》
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