突然ですが、私、国文科の卒業なんです。

で、先日、同窓会のようなものがあり、

久しぶりに大学の教授から講義を受け、

文学に触れる機会がありました。


うん十年まえの先輩から、

今年卒業した若い人まで

幅広い年代の集まりでしたが、

一応“文学”という共通の関心事があったので、

皆熱心に静かに聴講しておりました。


社会に出て、毎日忙しさに紛れて

文学とは縁が遠くなっておりました。

研究者の方は、何となく優雅に見えてしまったのは、

私が日々の忙しさに忙殺されているせいかしら?