2月16日のOBSラジオ「ごごらくワイド」のコーナーでお伝えした内容です。
もう少し早くアップすればよかったと反省中です・・・。
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この時期、親御さんから受験生のお子さんに向けての関わり方をお伝えします。
キーワードは「さりげなさ」と「日常」という言葉です。
まず“さりげなさ”の方ですが、
親御さんも受験生のつもりになって当事者として関わることがポイントです。
ですから「がんばれ!」とか「今日のテストはどうだった?」とか
顔を見たらついつい言ってしまいがちですが、
落ち込んだ表情をしている時にその言葉をかけると
お子さんはイライラしてしまいます。
表情などを見て「応援してるよ!」という言葉や姿勢を出すと、
距離感が近すぎず遠すぎず、お子さんはモチベーションを維持できます。
私が受験生だったときは、母が夜食を作ってくれていましたが、
“さりげなく”手紙が添えられていてそれが活力になっていました。
そしてもうひとつの「日常」についてです。
いつもと変わらない日常が案外一番良いのです。
妙に明るく振舞うなど慣れないことをすると、
リズムが崩れるのは我々も一緒ですよね?
ですから、普段とほとんどコミュニケーションを変えず、
でもさりげなさを出す、という感じです。
気を遣っている感じを出すとお互いがぎくしゃくしてしまいます。
私は進学する高校生に向けての講演などもしていますが、
ほかに、親御さんがこれからできるサポートというものとしては2点あります。
まず情報収集を是非して欲しいと思います。
特に大学受験をする方にとっては、
私立大学に入学して自宅外から通うとなると
4年間で1,000万円もかかってしまいます。
志願している大学や専門学校などが、
きちんとわかりやすくHPなどで学費を明示しているか、
また今は進学情報を取り扱うウェブサイトが充実していますし、
大学の第三者評価機関の情報も開示されていますので、
親御さんなりに学校を比較検討することが重要です。
また、就職率が高い大学に行かせたいという気持ちもあるかと思いますが、
特に文系の場合だと大学の就職実績よりも
「いかに本人が熱心に学ぶか?」というところが重要です。
就職率の高さに目が行きがちで、かつ一概に言えないところですが
本人が学びたい分野を優先したほうが良いかと思います。
※進学情報サイトクチコミランキング
http://kuchiran.jp/business/edunavi.html
※大学の第三者評価機関
独立行政法人大学評価・学位授与機構 平成21年度に実施した大学機関別認証評
価の評価結果
http://www.niad.ac.jp/n_hyouka/daigaku/hyouka/h_21/index.html
財団法人日本高等教育評価機構 平成21年度 大学機関別認証評価
http://www.jihee.or.jp/kikanbetsu/kikanbetsu_kekka21.html
財団法人大学基準協会 評価事業 <../index.html> 大学評価 <index.html> 公
表方法・評価結果
http://www.juaa.or.jp/accreditation/university/result.html