今朝のOBSラジオ「朝感ラジオ」の「小島健一の東京からおはようございま
す!」のコーナーでお伝えした内容です。
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「就職活動シーズン突入」ということについて今日はお話します。」
私は主に大学生の就職活動の支援をする仕事をしています。
面接の練習をしたり、履歴書の添削などを、
大学の就職課(キャリアセンター)で行っているのですが、
先月から大学3年生も就職活動が本格的にスタートしました。
これをお聴きの40代以上の方は、
「え!?3年生がもう就職活動してるの?」
という風に驚くかたもいると思いますが、今は本当に活動が早いんです。
その中で、親がサポートできることもたくさんあるんです。
最近は、保護者に向けての就職活動の理解を求める懇談会なども、
各大学で開かれています。
どんな方法で大学生のお子さんをもつ親御さんは
サポートすれば良いのでしょうか?
その方法は3つあるんですが、まず1つ目は「関心を寄せること」です。
お子さんがどういう仕事に興味があるのか?
夢は何なのか?
働きたい場所はどこなのか?
という簡単なもので結構ですので、質問を投げかけてみて下さい。
理系であればある程度働き方は決まっていると思いますが、
文系の学生さんは迷っているケースが多々あります。
なかなかスタートできていない学生さんもこの時期多くいますので、
こうした身近な人からの質問で
「あ、そろそろ動かないとまずいな」
という感じることになります。
実際、子供がどういう働き方をしたいのか、
高校時代とは違ってきたというケースもあるでしょうから、
親からの働きかけは子どもも嬉しいものです。
2つ目は、「応援団長になること」です。
私は学生時代、広島のほうに行っていたのですが、
親が新聞の切抜きを送ってくれたりして、
その情報から就職試験の機会を得て、
内定を頂くきっかけにもなったんです。
「いつも応援しているよ!」というメッセージは、
とても心強いものです。
Uターン就職を目指す学生さんには、
とてもこうしたことは役に立ちます。
最後に3つ目ですが、「自らの仕事の話をする」ということです。
これまで、ご家庭の中で、
なかなか親御さん自身のお仕事の話をしたことがない
というところも多いと思いますが、
「何故この仕事をしているか?そしてやりがいは何か?嬉しい瞬間は何か?」
ということをぜひ伝えて欲しいです。
仕事に対して、きついもの、辛いもの、
という感じで捉えている学生さんが多いので、
長い職業人生の始まりにあたって仕事から得られるものを伝えると、
お子さんも希望をもって社会に出て行けると思います。
12年間、学生の支援をしていて以上が私が感じることです。
小島健一