わざわざありがとうございます! | キャリアカウンセラー小島健一の「日日草枕」

キャリアカウンセラー小島健一の「日日草枕」

美しい人生の旅を一緒に歩みませんか?大分・別府出身のご縁耕しキャリアカウンセラー”こじけん”が、”一隅を照らす”情報を発信。これでココロもカラダもぽっかぽか


先般、OBSラジオ「朝感ラジオ」にてお話した内容を、
下記シェアします。

***

今日は「わざわざありがとうございます!」というお話です。

私は大学の中で、就職活動の支援をすることが多いのですが、
ちょっとそこで嬉しかったことがあるのでご紹介しますね。

先日、私が学生食堂でご飯を食べているときのことなんですが、
「小島さん、こんにちは!」と声をかけてきた方がいたんです。
あまり学食の中で声をかけられることがないので
「誰だろう?」と思ってふと見上げたら、
いつも私が支援している男子学生だったんですね。
「おー!こんにちは! どうしたの?」と挨拶して、
その後の会話はその男の子はしどろもどろだったんですが(笑)、
でもわざわざ私を見つけて声をかけてきたというその行動が
とても嬉しかったんです。

普通は、私が食事していても見てみないふりをする人が多いと思うんですが、
その「わざわざ挨拶に来てくれた」ということが
私自身もなかなかできないので、逆にこの男子学生から学んだな~、
という感じがしたんです。

「しなくてもいいんだけども、したら相手が嬉しく思う」ということは日常生活
でもよくありますね。

たとえば「こんな人に会いたい!」ということで、
人をご紹介をすることって、社会人であればどなたでもあると思うのですが、
たとえば私がとあるAさんに
「こんどBさんにお会いしたいんですが、ご紹介頂けますか?」
という場面があったとします。
Aさんは、Bさんのご連絡先を私に教えてくれて、
私とBさんはどこかでお会いすると思いますが、
そのとき、私がAさんに連絡しなかったら、
たぶんAさんは「あの後、小島さんはBさんと会えたのかなあ?」
と思うはずです。

「Bさんとお会いできました!ありがとうございます!」
というわざわざの一言があるかどうか。
これがなかなかできない人が多い。
したら絶対に相手が喜ぶので、
是非このわざわざを実践して欲しいのです。

本当にちょっとしたことですが、やるかやらないかで、
その人が損するか得するかの分かれ目になります。

これは「感謝の気持ち」というものを持っていれば、
自然とこういう行動ができるようになってきます。

ご年配の方は、私が申し上げていることは「そんな当たり前じゃないか!」
と思う方がいると思いますが、
けっこうできない若い方が多いのです。

損得勘定で、その「わざわざ」という行動はしてほしくないのですが、
「お礼が言いたいからお礼を言う」
「挨拶をしたいから挨拶をする」
という自然な行動ができる方が増えてくると、
仕事や生活の場面でギスギスすることもなく、
円滑に物事が進んでいくと思いますよ。


小島健一