今日、宮崎まで車を走らせてる時に考えてみた。私が高校生や大学生に説いてまわっている、キャリア教育とは何かを。
宮崎は言い方はよくないが、田舎である。それは大分も一緒。清らかな川の流れ。そこで水遊びをしている子供達。青々としている水田。きれいな夕焼け。満天の星空。
自然に囲まれて生きてることに感謝の念を抱いたことは、子供時分にはなかったが、今は感じる瞬間が多い。小さいときは、時間を忘れて野球やドッチボールをして遊び回り、地域のおいちゃんやおばちゃんに声を掛けられて育った。私の住んでいた地区は、住宅地とたんぼや畑が混在していたが、土をいじればミミズやダンゴムシが現れ、泥んこになって家に帰り、母を困らせた。
結局何が言いたいのかわからなくなってしまったが、何気ない自然に触れてきたことや、なんとなく接していたおいちゃんやおばちゃんの存在などが、今の私を形成しているのかな?決して自分がまともな人間だとは思わないが、そんな子供時代の経験が、今活かされているのだろうと思う。
理科離れが進んでいるという今の子供達。山口東京理科大学で講演した時に、「小島さんの将来の夢は何ですか?」と、ある女子学生に質問され、「勉強詰め込み型ではなく、自然に親しむことができる学校を創りたい」と答えた私。結局、キ ャリア教育なんて、古きよき先人達が普通に暮らしてきたことへの回帰なのかと空想した一日でした。