ここ数日、私のやっているセミナーで事件が勃発しています。
事件と言っても、受講者にとっては何ら問題はないことなのですが、
私がドキッとすることです。
要するに、予期せぬ事態が発生しているということ。
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1、自身の興味・能力・価値観を洗い出す作業を6分間してもらうのですが、受講者のうち半分が「わからない、出てこない」と申し出てくれました!
5月からこれまで、ほぼ毎日セミナーをやっていて初めての経験です。
8人の受講者がいたのですが、どうも皆さんペンが進んでいない。。。
6分間の作業終了時に「できましたか?」と尋ねたら、
「わからない」と1人が申し出たのに同調して、他の方も口々に言ってこられました。
正直ドキっとして、対処法として自身の性格を羅列したページがあったので、それで自分に合う性格に丸をつけてもらう作業をしてもらいました。
セミナーによって、偶然に集まった方々なのに、ペンが進む会と、進まない会があることに、これまで気づいていましたが、このような経験は初めてでした。
セミナー進行は、日に日にうまくなっていると思っていた自分の慢心が、返ってきたのだと思います。
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2、セミナー受付時から既にけんか腰(^_^;)
ハローワークのセミナーは強制ではなく任意ですが、自らの求職活動にカウントされるため、認定日の手続きに必要になってきます。
他の代替手段としては、ハローワークの求人検索機を触っただけでも求職活動にカウントされます。
ほか、セミナーの内容については、事前にチラシを配っているので、内容は把握していると私が思い込んでいるフシがありました。
これまで全くなかった事例ですが、あからさまに不満顔でいやいや受けている感じの方がいらっしゃいました。
これからのセミナーの運営に関して、流れを再確認していくきっかけを与えてくれたことに感謝します。
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3、セミナーの流れを中止してでも自分の問題を解決しておきたいという方
これは5月にも現れた事例ですが、基本的に応募書類のことで説明を終えた後、「質問はありませんか?」という文言を私が投げかけた後で発生するケースが多いです。
大抵の場合は質問はなく、そのままサラリと流れていくのですが、1人が質問すると我も我もと応募書類に関係ない項目まで解決しようと名乗り出てこられます。
これまでのケースでは私は要望には全てお答えしていますが、「質問はありませんか?」というタイミングを、適宜ではなく最後に集中して行った方がスムースにセミナーは進行すると思います。
しかしながら、求職者の方の一生懸命さも伝わってきますので、これは今後の課題としてもう少し見極めていきたいと思います。
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少しずつアレンジを加えながらですが、5月の開始当初から全く同じセミナーをやっているにも関わらず、参加者がセミナーの成否の半分程度を握っているような気がしてきました。
2時間という短い時間の中で、講師が精力的に関わり、最大公約数のニーズを満たしていくこと。非常にむずかしいことですが、やりがいがあります。偶然に集まった集団だからこそ、水物なので面白いのかもしれません。
キャリアコンサルタントとして、もう少し私が年齢を重ねると、受講者も安心する面もあるのではないかと考えています。