反響が大きかったので、またこの件についての考察をしてみます。
私がキャリアカウンセリングを行っている大学は皆さんご存知でしょうから、ここでは書きません。大分の”地域一番店”の大学です。
その大学の学生さんが目指すのは、これまた大分で”地域一番店”の地銀です。
相談にのるケースとしては、経済学部の女子学生が多いことを付記しておきます。
中には、男子学生も多いですが、それは少数派。
その地銀以外にも志望企業としては、大分の第二地銀、信用金庫、信用組合、隣県(福岡・熊本・宮崎・愛媛)の地銀がズラリ。損保会社も受ける傾向にあります。
ちなみに大分の第一地銀さんは、このところ着服・横領など不祥事が多発しており、企業倫理に疑問が投げかけられている最中です。九州財務局からも業務改善命令が出されています。
また第二地銀さんのほうも、公的資金注入を受けるなど、切迫した状況。
”にもかかわらず!”
なのです。
大分県内の就職試験のトップを切った企業がたまたまその銀行さんだったので、受けた学生が多かったのかもしれませんが、
地域一番店の大学で経済を学んだ→大分県外に出るのは親も望んでいない(ひとりっ子??)→営業はせずに窓口でぬくぬくと座っていたい→採用予定人数も100名くらいなので、受けてみたら通るかも!?→経済の知識を活かせるのは銀行か証券、保険会社しかない!→先輩も去年受験して、多くの方が内定を得ている→銀行は収入がいいと聞くので、生活が安定し親孝行できる→親や友人に自慢したい!
大体、このような思考をしているのではないかと考えられます。
あとは親のメンツ。「○○ちゃんは地元の一番店の大学に行ったから、就職先も期待できますね!」という親戚や近隣住民からのプレッシャーから、子どもに銀行受験を促しているのでは?時代は30年前とはまったく違う状況にも関わらず・・・。
ここで非常に重要な問題が挙げられますが、志望している学生さんが、真にどういう仕事に就きたいか?という思考を真剣に巡らしていないことです。もちろん、全てが全てではありませんが、単にかっこよさ、ブランド、有名企業という憧れだけで就職試験を受けている気がしてなりません。
就職試験は何年も繰り返してやるのであれば、見極めも多少できるのでしょうが、先輩達が教えていくという”縦のつながり”が希薄なのでしょう。
余程、大分の”地域二番店”の大学生のほうが、この辺の見極めは1年生の頃からできています。地元学生が少なく、県外から来ていることが影響しているのかな?
論理的ではなく、ブレスト的に考えた支離滅裂な文章ですが、私の考えとしてはこんな感じです。
いかがでしょうか??
今から、選挙の打ち合わせに行ってきます!!