こんにちは。

名古屋 愛知 岐阜キャリアコンサルタント

那須です。( 旧姓 横幕美穂 )




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はじめました。


解除は自由、個人情報遵守してます、
ご安心くださいね!


今日は、「守秘義務」(秘密保持義務)と
情報共有の適切性について理解を深めていきましょう。

私は、最近、これについて面談で
(こうすればよかった)と振り返りで
気づき、思ったことがありました。

それをシェア致しますね。




キャリコンの倫理綱領では、
相談者が支援者に対して絶対的な信頼を
寄せるために

「守秘義務」(秘密保持義務)の
大切さが述べられていますね。

そして、それについては
例外状況、「警告義務」が発生すると
いうことでした。

この「警告義務」には、
自傷・他害のおそれや法による
定めなどがあります。


私たちは、インフォームド・コンセントで
情報の扱い方や、他者との共有について
説明を行い

相談者の方に同意していただくことが
必須です。


そして、この「守秘義務」(秘密保持義務)の状況、

関係内外から
相談者に対する問い合わせが頻繁に起こり
私たちは悩むことも少なくありません。


それもあり、最初にしっかり説明が
欠かせませんね。

そして、重要なのが、
面談中にお話しの中に
「警告義務」を感じる内容があった時に

例えば「自傷行為をしてしまう」
などあれば、

「そのことをあなたの体を守るために学校に伝えていきたいのだけど?」
しっかりと伝えることです。
 

面談中の再確認ですね!


こうした配慮をしていくことが
職業倫理とてして重要で、

協働して相談者の方へ支援を行う時に
有益なことがあります。

「秘密を守ることと情報共有で、
最大限の幸せを目指す」という

矛盾する義務について、
何をしたら良いか言語化してみました。


以上 長くなりましたが
お読み下さりありがとうございました。

ぜひ、大切にしていきましょう😊






残席2名です‼️

厚労省の求めるキャリコン能力の根拠に基づき
4年間で200人以上の資格合格サポート実績だからできる内容自負があります。


※ リカレント養成講座の方は
関係性を守るためご対応できないこと
ご了承下さい。