こんにちは。

愛知・名古屋・岐阜のキャリアコンサルタント那須です。(旧姓:横幕美穂)



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面談で

どんな質問をしたら良いか悩む方が多いです。


立体的に聴く、意図を持って関わると言っても悩みますよね。


先日もご相談受けました!


問いかけ方は様々で良いですが


簡潔に身につけられるようお答えします。


転機をうまく乗り越える理論
シュロスバーグの4-S   アプローチ  を
思い出して下さい。



自己を知り                  「 self 」
状況を理解して           「 situation 」
資源を明らかにして     「support」
次の戦略を立てていく 「stratgy」



その理論が参考になります。
私たちはそのためにキャリア理論を
学んでいるわけですね^ ^


では、最も大切な自己理解から。



自己を知る               「 self 」
 

自己理解には、自己理解と
自分を取り巻く環境理解の2つがあります。

ベースは
「あなたはどう感じ、考えていますか?」

さらに将来設計・理想である
「今後、どうしたいですか?」 など。

迷いや悩みなどの背景を丁寧に
お聞きします。

「不安はどこからくるのでしょう?」 
「判断するのを難しくしているようなことは
 ありますか?」
「何が最もお困りですか?」  【例】


↓時間軸

•価値観や信念に問いかける
優先順位で迷うクライアントなら


「仕事において大切にしていることは
何ですか?」 【例】

現状不安や疲れているクライアントなら

「仕事において頑張ってきたことは
何ですか?」 【例】


2つ目の環境理解

「あなたの周囲はどうなのですか?」
「周囲をどう感じ、考えていますか?」

家族、上司、部下、同僚、人事など。



状況            「 situation 」
 

相談に至った転機

「何があったのですか?」
「迷いはじめたきっかけは?」
異動  昇進 復職 転勤  定年近い など

また、今や過去の仕事内容や職場環境 
時間制約など


これは外さない質問
「支援のために今までのお仕事を
お聴かせいただけますか?」


他に「いつまでに返事するのですか?」



資源を明らかする   「support」
 

社内制度、支援情報
家族など周囲のサポートは どうなのか。

「家族にお話したことはあるか?」
「社内に同じ立場の人はいるのか 
相談できそうか?」 【例】


最後の戦略 「stratgy」は
問題把握のあと、目標設定をして
方策実行の部分です。



ただ、質問だけで展開すると
一方的な事務的面談です。


カウンセリング技法を
体現しながらお願い致します。


(試験合格者の方のお声より💮オンライン 愛知 )

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一緒に頑張っていきましょう😊


yokomakumiho@gmail.com

(zoom、LINE 等 オンライン可)



厚労省の求めるキャリコン能力の根拠に基づき
4年間で200人以上の資格合格サポート実績だからできる内容自負があります。


※ リカレント養成講座の方は
関係性を守るためご対応できないこと
ご了承下さい。