こんにちは。

名古屋 愛知 岐阜キャリアコンサルタント

那須です。( 旧姓 横幕美穂 )





たくさんの方のいいね! を
ありがとうございます。私も伺うのが
楽しみです。








「経験代謝」とは

JCDA (日本キャリア開発協会) の
提唱する、キャリアカウンセリングの手法です。


 

これについて理解を深めることは
JCDA (日本キャリア開発協会)の
キャリアコンサルタント実技試験対策に
なります。




そして、私たちが実際に現場で
キャリアコンサルティングを行う上でも
有用なスキル。




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前回「経験代謝」の仕組み、概要でした。



今日は、「経験の再現」


⑴   クライエントの経験を再現する


について、具体例と
共におさえていきましょう。



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ある子会社で働くクライエント。
そこが事業撤退により親会社に戻る
話があり来談。



クライエント :
「親会社に戻る話があり、返事がひと月後ですが、悩んでいます」


コンサルタント :
「悩んでいる、何があったのか具体的にお話しいただけますか」


そうすると、クライエントさんは
出来事、事柄など話して下さるでしょう。



その後、出来事、事柄だけではなく


クライエントが

「どう感じ、考え、捉えているのか」

問いかけ、再現していく
ことが大切になります。



例  :
「○○さんは、親会社に戻る話を
聴いたとき、どう感じましたか。


その時のお気持ちをお聴かせ下さい」



すなわち、感情・思考をともなう
出来事について再現をしてくのが



 クライエントの経験を再現する
 ということなのですね。


いかかでしたでしょうか。




次回は、次のステップ、
自問自答によって
クライエント独自の意味が出現する
関わりについておさえていきましょうお願い

 

この動画も経験代謝を意識しています。



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1人でも多くのキャリコンを
増やすのが私の使命。



あなたの
「わからない」を   →   「できる」に


ベストを尽くしていきます。




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