こんにちは。
名古屋 愛知 岐阜キャリアコンサルタント
那須です。( 旧姓 横幕美穂 )
初めましての方はこちらをどうぞ。
今日は、実技面接試験対策、
口頭試問に関する
考え方で大切なことをお話したいと思います。
前回はこちら。
キャリアコンサルティング、
面談ロープレにおいて、重要な2つの問題把握。
1 主訴
クライアントが悩みや困りごととして
訴えていること
→クライアント視点の問題
2 見立てた問題
本当に問題とすべき真の問題
→コンサルタント視点の問題
主訴とはどう理解すれば
良いかについてです。
主訴とは、クライアントが
何 (事柄) について
どう捉えているのか
どう悩んでいるのか
どう困っているのか
すなわち、
●●という出来事があって、
○○について、不安、自信がない、怒りや
虚しいといった感情
困っている
○○について、どうしたら良いかわからない
などがあるかと思われます。
クライアントさんの語りによっては
こうした悩みのポイントは、
幾つかあるかと思われます。
具体的にはこんなまとめ方が
できるでしょう。
「昇進したが、○○○○○があって
自信がなく、今の職場を
続けていけるかどうか自信がない。
また、子育てを大切にした働き方を
しているので○○○○○○になったとしたら
不安で困っている。
でも、転職した方が良いのかどうしたら
良いのかわからない」
キャリアコンサルティングでは、
主訴をお話しいただくことが大切です。
口頭試問で
主訴についても問われますが
聴いた語りから
焦らずあわてず、答えていきましょう。
続く。
近況。
見渡す限り、田んぼの中のとある学校で
お仕事でした。
自習室では、沢山の生徒さんたちが
受験勉強に取り組んでいました。
とっても大変だけど、望む道へ向かって
打ち込む姿って、本当に美しい(^^)
今日の記事がご参考になれば幸いです。
お会いしました皆様のお幸せを
心より願って💕