この連続記事では
キャリアコンサルタント面接試験対策として
必要なことを一緒に振り返って
おさえていこうと思っています。
私は、キャリコンを学んで心から良かった
と思っております。
この資格を得たことや学びで自分の可能性が
豊かになり、社会や人の幸せのために働けるので感謝でいっぱいです。
だから、1人でも多くの方に学びをわかちあえればという思いでお伝えしていきますね。
3回シリーズ、完結です。
それぞれの両団体の試験評価項目、
では、何を意味しており意識すればよいか
です。
【JCDA】 具体的展開、傾聴
【キャリ協】 態度、展開
【STEP①】
ロジャーズのカウンセラーに求められる
3条件は何でしたでしょうか。
思い出してみて下さいね。
それを体現していきましょう。
【STEP②】
また、さらに
【JCDA】 傾聴
【キャリ協】 態度 ですが、
かかわり行動を土台とした
基本的傾聴の連鎖である
かかわり技法 (+意味の反映) を
意識していくと良いでしょう。
良かったらご参考に。
そうすることで、
【JCDA】 具体的展開
【キャリ協】展開
こちらも 結果的に自ずと合格基準に
到達していきます。
そうなんです!!
基本的傾聴、キャリア
コンサルタントとしての
態度を大切にしながら面談を進めると
主訴や問題把握ができていきますからね。
【STEP③】
そして、【JCDA】の具体的展開ですが
自己探索の支援をしっかり行うことが
大切です。
そうは言っても
どうしたらよいのか、できているのか
ピンとこない方も多いかと思われます。
自問自答につながる、
内省を促す問いかけですね。
そして、自己探索の支援は
【キャリ協】のシステマティック・アプローチ が主眼の面談に
おいても必要と思いませんか。
なぜなら、自己探索の支援が進むから
問題を把握できて
目標共有へと面談が展開していくからです。
面談では、ぜひ意識していきましょう
以上、面接試験で意識しておくことについて
あなたのご参考になれば幸いです💕