こんにちは!
はじめて講師日記を担当する谷口です!
『久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ』
前の日記と話題がかぶりましたが、一昨日満開の桜を
見たのでやっぱり桜の話題です笑
この歌は百人一首にも載っている有名な春の歌ですが、
一昨日の桜は、まさにしず心なく散っていました
新しく中学生、高校生になった方も、学年が上がった方も
新しい学びと環境に落ち着く暇もないかもしれませんが、
花吹雪のように素敵な時になるようにお過ごしいただけれ
ばと願っています
そして、1000年も前の歌なのに、なんとなく詠んで
意味がわかるの、すごくないですか?
地方の方言の方がよっぽど分からないかもw
さて、ニュースやネットでは「満開の予測が外れる」、
または「平年よりも開花が遅い」という話題に対して、
気候変動が大変!という風な情報も見受けられますが、
正しいかどうかはともかく、僕は疑問が浮かびます
・ 毎年お同じ日に桜が咲く方が気持ち悪くない?
・ 地球はずっと変化し続けてきてるのに?
・ 問題がない開花のずれの範囲って何日?危険の基準は? 等
こういう疑問は、すぐに調べて解決するのもいいですし、
このまま頭の片隅でふとした瞬間に思い出して、考えたり
悩んだりできる頭の余白は、大切かもしれません
それに、アインシュタインも次の言葉を残してますしね!
A foolish faith in authority is the worst enemy of truth.
権威だからとか専門家だからと自分が考えるのを辞める
ではなく、同じ結果でも矛盾が見つかっても良いので一度
考えてみると何か”新しい発見”があるかもしれません
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