東京ディズニーランド(TDL)
に行きました。
最近、年に一二回、行っていますが、
改めて気付いた事がありました。
それは、
- ①TDLのターゲットは一般庶民層
- ②TDLの競合は海外旅行
の二つです。
①「ターゲットは一般庶民層」については、
- 車の外車率が低い
- 車の地方ナンバーが多い
- 綺麗やカッコいい人が少ない
からです。
(園内と駐車場を見ると、一目瞭然です)
心理学的に言うと、
よく見るディズニーの服や被り物を
する人は、
日頃の鬱憤や抑制を開放する場を欲する
心理構造のようです。
富裕層や見た目が良い人もそれなりに
鬱憤や抑制を持っているのでしょうが、
日常生活で出し切っていたり、
鬱憤のレベルが低いのでしよう。
また、富裕層は、
コストパフォーマンスが悪い、
一般庶民層と一緒の空間に居たくない、
等を当然の様に思います。
〉ここで言いたいのは、
- 富裕層を目指すならばTDLに行かない
- 日頃の生活でも自分を開放する
です。
②「競合は海外旅行」については、
- TDLの世界感は他遊びと比して圧倒的
- 異空間を感じるレベルは海外旅行程度
という意味です。
余暇に世界感や異空間を求める場合、
TDLはコストパフォーマンス高く、
ポジショニングされるている遊び、
という事になります。
家族四人の入園料と食事代で5万円とすると、
この金額では満足できる旅はできません。
〉ここで言いたいのは、
- 世界観を重視する人は国内旅よりTDL!
- 本当の世界観に触れたい人は海外旅行!
です。