鉄壁の志望動機を作る4つの「○○武装」 | 学歴・特技なしの平凡な学生が、たった7日でES・面接を楽々通過して志望業界の最大手企業から内定を獲得した『内定獲得ストラテジー』

学歴・特技なしの平凡な学生が、たった7日でES・面接を楽々通過して志望業界の最大手企業から内定を獲得した『内定獲得ストラテジー』

受験に失敗して学歴コンプレックスを抱えて迎えた大学生活。特に打ち込むものもなく、特徴がない超平凡な大学生だった私が、内定を獲得する戦略を理解しただけで、たった7日の準備で第一志望の企業から「ぜひ、うちで一緒に働こう」と言われた秘密をお伝えします。

どうも!

内定獲得アドバイザーのリュウイチです!


「うちの会社を志望する理由を教えていただけますか?」

と聞かれた時に、すぐに答えられますか?


「いやー、実は給料がいいから…」

「週休2日で働きやすそうだから…」

「大手有名企業ならどこでも…」


というような理由しか出てこないならアウトです!
(もちろん、それもそうなんですけどね…)


今回は、「志望動機の考え方」について
お話ししようと思います。

これからお伝えするポイントを考えず、
ただ漠然と好きなことを志望動機としてしまうと
人事の担当官に全く響かないメッセージになってしまいます。

将来のビジョンを一生懸命話したとしても
ポイントから外れたことを話してしまったら
ただ熱く語って空回りしているだけの人になってしまいます。


そうならないためにも、
まずは、志望動機の本質を理解しておく必要があります。


そもそもの話しですが、
なぜESや面接で志望動機を聞かれるのでしょう?

「それは、将来やりたいことが
何なのかをチェックするためでしょう。
なにを当たり前のこと聞いてるんですか~」

と思いますよね。


おっしゃる通り、やりたいことは聞いているのですが、
本来的なところからお話しすると、

人事はあなたのやりたいことなんて
ぶっちゃけ全く興味がなにです・・・


「えええええええ!!!」

あんなに志望動機を掘り下げて聞いてくるのに…

ESで詳しく書かせてくるのに…


全く興味ないってどういうことやねん!!

とツッコミたくなったかもしれませんね。


ただ、企業側からすれば当たり前のことです。

あまり大きな声では言えませんが、
企業はあなたのやりたいことは正直なんでもいいのです。

それが、企業の利益になるのであれば。


利益といっても、なにも金銭的なものだけではありません。

組織の中で働いた時に、なにかしらの価値を生み出せるか?
ということを企業は重視しています。

そう考えた時に、あなた自身がやりたいことは
二の次に考えられるのです。

私たちの利益になることをしてくれた上で
あなたもやりたいことが実現できていればいいねー

というのが企業の本音であります。


なぜなら、企業をより良くする人材を集めるのが
就職活動の目的だからです。


そう考えた時に、志望動機では
どのようなポイントに注意して話しをすればいいのでしょう?


具体的には以下のポイントを押さえておくことが大切です。

①なにをしたいのか?
②なぜそれをしたいのか?
③なぜそれをこの会社でやりたいのか?
④なぜそれをやるのにこの会社でないといけないのか?

おおよそ、この4点にすぐに答えられないと
志望動機としては弱いです。

というより、人事の担当者は上記のポイントに注目して
志望動機をチェックしているのです。


「なぜ、なぜ、なぜ・・・って、どんだけ聞かれんねん!!」

と思ったかもしれませんが、
就職活動の自己PRで大事なのは

「理論武装」

です。

やる気や人間性は、正当な理由があった上で
初めて評価されるものなのです。


なので、その企業で働きたい理由、働かないといけない理由を
説明する時に少しでも矛盾があれば、

「じゃあ、別の企業でもその仕事はできますね」

というふうに思われてしまいます。

すると、

「この学生は、もし志望動機にマッチすることが
できると思う会社があったら、うちではなく他を選ぶな」」

と思われてしまうので、
必然的に志望動機が弱いと思われてしまいます。


なので、まずは何よりしっかりとした理由付けを
志望動機の中でしなければいけないのです。

「私のやりたいことは、あなたの会社でしかできないのです!」

ということを、誰が聞いても納得するような
動機作りをすることが志望動機のポイントなのです。


なので、①~④のポイントを意識して
もう一度、これから選考を受ける
企業の志望動機を考えてみてください。


わからないことがあれば、
コメントやメッセージをくださればお答えするので
気軽にコンタクトを取ってくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました!