【書籍】「働く理由99」（今見える景色からがスタート）

キャリアコンサルタント

ミツモトヒトシです。

今日の記事は

「働く理由99」

をテーマとした記事ですが、

天職について考えたい社会人の方

もしくは

学生さんや就活生が就職先を決める上で

参考になるはずですので

ぜひとも拡散して戴きたい記事です。

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⬛︎働く理由９９

▪️書籍の紹介

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

Amazon（アマゾン）

1〜6,270円

▪️概要ーーーーーーーーーーーーーーーー

９９の名言から
仕事とは何かということについて
掘り下げていきます。

多くの人物の
印象に残るフレーズ
が数多く記載されており、
何度も読み返したくなる一冊です。

その一部を下方に抜粋しています。

▪️感想ーーーーーーーーーーーーーーーー

・やってみなければ
　自分に向いている仕事なんてわからない。

　やっているうちに
　その仕事に興味が湧いてくる。

・これらのメッセージから
　とにかく行動あるのみで、
　そこから考えてみるべきである
　ということが伝わってきます。

・現状、あなたが与えられた仕事を
　いかに前向きに捉え、
　主体的に取り組めるように
　面白い仕事に変えていくのか。

　こういった発想が
　天職を探す上でも重要です。

・ここではないどこかに
　自分の望むべき場所があって、、

　と、それを探してばかりでは
　結局のところ何も見つかりません。

　足元にそのヒントが転がっている。
　言い方を変えれば
　現在の自分の延長線上にしか
　新たな世界は広がらない。

　現時点の自分を見つめ、
　目標とのギャップをいかに埋めていくか
　戦略を練ることから逃げてはいけません。

　私自身が本書を読んで
　そのように強く感じました。

・才能や天職というものは
　どこかに転がっていて
　いつか出会うものではありません。
　
　様々な課題にぶち当たる中で、
　自分自身が、時間を忘れ
　打ち込み続けることができるのか
　
　またその対象に出会えるか出会えないかは
　様々な行動や他者との出会いの中にあるのかもしれません。

・漠然と目標を描く中で、
　情報量が少ないのであれば、
　様々なことを調査したり、
　人との出会いを求めにいく。

・目標が見つかれば、
　現在の自分とのギャップを踏まえ、
　その目標に向かって努力をする。

・そうして見つけた目標というものは、
　単純に自分自身が楽になる
　という性質のものではなく
　
　おそらく今よりもしんどいけれども
　充実できるといった性質の仕事
　が見つかった時でしょう。

・天職というのは、
　無意識に集中し、
　他人以上に努力を投入できる対象
　
　ではないでしょうか。

・皆さんはもう既に目標をお持ちですか？
　現在と目標とのギャップを把握していますか？

　まずはそこから、
　自分と向き合ってみることが重要です。

天職とは

探すものではなく

紡ぎ出すものである

この言葉をぜひ覚えておいてください。

▪️印象に残った記述ーーーーーーーーーーー

・仕事とは、
　自分の能力や興味
　価値観を表現するものである。

　そうでなければ、
　仕事は退屈で
　無意味なものになってしまう。

・苦労したくないのなら
　結局それほど
「好きではない」のである。

・「好きで合う仕事」は
　「好きで相性の良い異性」
　と同じくらい探すのが難しい。

・自分のやりたいことと
　お客様のやってほしいことは
　まず一致しないと考えたほうが良い

・「好きなこと」に
　過度にこだわらない。
　
　それが嫌いでない限り
　相手があなたを必要としてくれるならば
　とりあえずはやってみる

・興味があるからやる
　というよりは
　やるから興味ができる場合が
　どうも多いようである。

・今は辛抱する時か
　勇気を奮い起こす時か
　のどちらかを判断するのだ。

・「まずは未来の配偶者を決めないと
　　デートを始めることもできない」
　これではナンセンスです。

・決心する前に
　完全な見通しをつけようとするものは
　決心することができない。

・行動は恐怖を消してくれる。
　行動に移ろう。待っていてはいけない。
　１００％準備ができている
　なんてことなんてないのだから。

・愚か者は、
　幸福がどこか遠いところにある
　と思い込んでいる。
　
　賢い者は、
　幸福を足元で育てている。

・正しいことをしたければ
　偉くなれ。

・皆が真似しないものを真似る
　というのは、
　十分に主体性や独創性がある。

・下足番を命じられたら
　日本一の下足番になってみろ。
　そうしたら、
　誰も君を下足番にしておかぬ。

・１夢と現在の自分のギャップを自覚
　２ギャップを埋めていく戦略や戦術を
　　ぼんやりとでもイメージ
　３夢に向かって懸命に努力し、
　一歩ずつでもその階段を登っていく

・人生において
　「本当に頑張った」
　と思える時期がどこにもなかったら

　「やるだけやった」という自分の限界点
　らしきものを見極めなかったら

　その人はある種のすがすがしさを持って
　自分の人生を振り返ることができないだろう。

・才能とは
　手間と時間とお金をかけるのが
　全く苦にならないこと、
　果てしなく繰り返しに耐えられること。

・才能とは
　継続する情熱のことである。

・才能は
　人と人との関係の中にある

・働くことで他者とのつながりができ
　それらを通して自分の存在意義を確認できる

・生きるために働く必要がなくなった時
　人は自分の人生の目的を
　真剣に考えなければならなくなる。

・今の仕事をより面白くしていくには、
　どうしたらいいのか。

　やらされていることであっても、
　やってみようという気持ちで取り組み
　時間をかけてやりたいことに
　昇華させていく。

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