いざ、ロープレの練習をオンラインで始める前に、いくつか懸念事項がありました。

 

【懸念事項】

①録画されたらどうしよう

でも、キャリアコンサルタントの養成講座で学んだことがあれば、録音は相手の了解を取ること、という基本的な考えが備わっているので、事前に提示すればそういうことは起きないだろうと考えを改めました。

 

②全然タメにならないと文句を言われたらどうしよう

自分の身内に聞いたため、客観的な意見ではないですよね。

でも、身内だからこそ、普段のロープレも知っていて、その人に合ったフィードバックができると思います。

ロープレでもそうですが、初対面の人に心をすぐに開く人は少ないため、どうしても遠慮が生まれてしまいます。

ロープレ練習の時間とお金に価値を持たせられるように努力しています。

 

③不合格になった場合に私との練習が無意味だったからと言われたらどうしよう

評価については明示されていないため、こればっかりはどの方法が正しくて、どの方法が正しくないかは誰にもわかりません。

でも、私がロープレの練習の際にフィードバックを行う大事にしていることがあります。

それは、クライエントが15分間で伝えたいことが伝えられていること、です。

キャリアコンサルタントが主役ではなく、クライエント役の私が気持ちよく話すためにこうしてほしかった、という点を伝えるようにしています。

それが無駄だと言われてしまえば元も子もないのですが、関わる人全員が合格してほしいという気持ちで接しています。

 

不安な点や書き方は他の方の書いている条件などを参考にしました。