人との関わりを面白くするマインドコーチ
千葉のぞみです^^✽
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対人関係に効くマインドワードレッスン!
本日のお題は…「マインド(Mind)」です。
マインドという言葉は聞いたことはあるけれど…
「意味はよく分からないぁ…」
「なんか怪しそう…」
という方も、
多いのではないでしょうか?
私がかつてテレビを見ていた時代。
「マインドコントロール」という
言葉をきいたことがあって…
「え、コントロールって…
誰かに操作されるってこと?」
って、思っていた私には…
ちょっと怖いイメージすらありました(笑)
また、起業をしてからは、
怖さや怪しさはなくなったものの、
「マインド=ビジネスに必要なもの」
というイメージが強かったです。
だから、
「マインドって人間関係に必要ないよね?」
と、思っていました。
でも、実際に学び、知っていくと…
予想とは真逆で!
人(自分)のマインドについて
ちゃんと知っていたほうが、
人との関りはもちろん、
仕事のことも、プライベートのことでも、
自分が本当に望む方法(情報)を、
より柔軟に!より自由に!
選べることがわかって安心しました^^
特に女性は、
ライフステージが変化するにつれて、
「関わる人」が多くなりやすいです。
仕事関連の人はもちろん、
夫、夫の家族、子供、家族や親せき、
ママ友、ご近所さん、学校関連など…
本当に多岐にわたります。
また、現代はスマートフォンの普及によって、
SNSを通じた「間接的な人との関わり」も
増えていますよね!?
そして、あなたが誰かと関わっている、
その瞬間もまさに…
「マインド」が使われています。
私は、どうせ生きるなら…
人との関りが面白いな~と
思えるようになって、
変に周りに遠慮することなく、
胸を張って自分の人生を生きる!
そんな自分でありたいし、
同じような女性を増やしたい!
そう思って活動しています^^
そして、そのための第1歩は、
人(自分)のマインドについて
「知る」ことだと思っています。
まずは、マインドという言葉や、
その意味について、
頭の片隅に入れていただければと思います♪
まずは、マインドの一般的な意味を紹介します。
① 心、精神、意識
② 好み、意向、
マインドの語源は、
心や精神を表す英語の「mind」です。
そのため「マインド」には
「心、精神、好み」などの意味があります。
引用:goo辞書
私のコーチングのベースは認知科学です。
ここでは、認知科学における
マインドの意味を紹介します。
認知科学においてマインドは、
「脳と心」のことを指します。
かつての私は、
「え、脳と心は別物じゃないの!?」と
思っていたのですが…
実は同じもののようです^^
なぜ、「脳と心」は別物に感じるのかというと…
「脳」は物理的に頭蓋骨のなかに存在するけれど、
「心」は物理的には存在しないから、
ではないでしょうか?!
では、実際はどうなのかというと…
「脳」の情報処理機能のことを「心」と言います。
別の言い方をすれば…
「脳」の働きによって「心」という
働きも生み出された、ということです。
ですので、
脳と心は「ことばで表現」する時の
抽象度が異なり、
イメージするものも異なりますが、
認知科学において「マインド」は「脳と心」の
両方を指す言葉として使われています。
これを「自分のこと」に置き換えて、
もっと、かみ砕いていうなら…
「マインド」=「自分の脳と心の傾向」と
捉えるとわかりやすいです^^
参照:「マインドの教科書」
マインド「そのものを変える」には、
マインドの「使い方」を変えることが必要です。
ここでは、「人との関り」をメインに、
私がマインドの「使い方」を変えたことで
体験したメリットを紹介します^^
1つ目は、「他人の正しさ」や「権威性」に、
変に囚われることがなくなったことです。
「あの人が良いというから…」とか、
「あの人の方が先輩だから従った…」といった
他人中心の偏った判断が減りました。
そのかわり、
それらの意見も参考にしつつ、
自分で調べて「採用」「不採用」を
判断できるようになった、という感覚です^^
というのも、
私は周囲の人の中でも、
親、上司、目上の人、
実績がすごい人、専門家。
声の大きい人や、妙に堂々としていて
偉そうにしてる人も同じで…(笑)
自分にとっての「権威性」に従って
判断すること多かったからです。
そして、
そんな自分のマインド
(脳と心の傾向)を知ったことで、
「無条件に信じやすかった」という
「自由がなかった」状況が、
「精査するようになった」という
「自由」に変化したこと。
相手のみを信じたり、
尊重するのではなく…
自分を信じて、自分の判断も
尊重するようになったこと。
これは大きな変化でした。
ついでに…
「○○さんが~だって言ったのに…」など、
「誰かのせいにしたくなる」現象が激減し、
それによって生まれる
「不満」や「怒り」も激減^^
自分の決断に、納得できることが
どんどん増えていきました!
2つ目は、
自分を傷つける「ネガティブな思い込み」に
囚われなくなったこと。
それによって、トラウマが蘇る頻度が
激減したこと、です^^
たとえば…なかなか話がかみ合わず、
睨まれるような鋭い視線を向けられた時。
イジメられた時のこと、
上司に怒鳴られた時のことなど…
似たようなシーンを経験した
辛かった時のトラウマが蘇りました。
すると、
「私が~だから気に障って怒らせてしまった…」
と、判断。
そのあとは、
自分が苦しんでいる、悲しんでいる、
傷ついている…ネガティブイメージが、
頭の中を埋めつくしていました。
苦しい、悲しい、傷つく状況は…、
なかなか歓迎できませんよね!?
だから、「避ける方法」を無意識に選びます。
それらを避ける方法として、
「相手を非難」したり、
「自分の正しさを主張」して、
「相手を従わせる」方法もあります。
私はその逆で…
「相手に変に遠慮する」ことが多かったんです。
でも、今は…
「あ、またネガティブなこと
想像してる?!おもしろ~い♪」
って、
客観的に自分のマインド
(脳と心の傾向)に気づいて、
立て直せるようになったんです^^
マインドの使い方を変え、
マインド(脳と心の傾向)を
立て直せるようになったことで、
頭の中のイメージがガラッと変わりました。
前向きで、建設的な対応が
できるようになって、
勝手につくっていた「敵」のような
存在が減っていきました^^
その代わりに…
「仲間」と思える存在が、
どんどん増えていきました!
マインドを変えなくても生きることはできる、けど…
私たち人間には、
「マインド(脳と心)」が必ず存在します。
そのため、私たち人間のあらゆる活動は、
生まれてから命を終えるその時まで、
「マインド(脳と心)」を使って行われています。
ところが、「マインド(脳と心)」は
どんな人にも、当たり前に備わっているため、
その機能に気づかず、
変化していることにも気づかず、
「使う」という感覚すらなく、
生きてる人がほとんです。
かつての私も、そうでした^^
「マインド(脳と心)」の機能を
知らないままでも、
あえて「マインドを使おう!」とか、
「使い方を変えよう!」と思わなくても、
生きることはできます。
私も、「マインドを変えることが全て」
とは、思っていません^^
でも、もしあなたが、
今までとは「違う」生き方を手に入れたいとか、
人との関わり方を「変えていきたい」など、
何らかの「変化」を望むなら…
「マインドの使い方」を変えることは、
この先の人生において大きな助けになる。
そう、私は信じています。
それでは…
この、対人関係に効くマインドワードレッスンが、
「胸をはって自分の人生を生きる」
ヒントになれば嬉しいです^^
ps:
30年以上、客室乗務員になっても、
「嫌われるのが怖かった…」そんなわたしが、
「マインドの使い方」を変えたことで、
「人との関り方」や「生き方」が
どのように変化したのか??
ご興味がある方はコチラもご参照ください。