一般の人にとって、日本でワーホリ資金を全て貯めて行くのは、かなり大変だと思います。
そこで今回は、ワーホリ中の「仕事」について書きたいと思います。
オーストラリアの仕事で日本人向けの仕事として比較的多いのは、
・飲食店(日本食)の店員
・お土産屋・ショップの店員
・観光案内
・農場での野菜やフルーツのピッキング(収穫)
が多く、得やすい仕事だと思います。
ひつじは、英語の向上を考えて、様々な国籍のワーホリメーカー(ワーホリする人の事)と
交わる機会の得られる仕事として、ピッキングを選びました。
時給は豪ドル$10程度で、一般の日本人が得られる他の仕事比較すると、少し
高給の部類に入っていたと思います。
ピッキングを体験した場所は、クイーンズランド州の「Bowen(ボーウェン)」です。
ケアンズから東海岸沿いに下るとこの町があります。ワーホリメーカーの中ではピッキングで有名で、
大変のどかな田舎町です。
町での仕事の探し方ですが、バックパッカーに行ってピッキングがやりたい旨を伝えれば、
空きがあれば仕事に就けます。
この町にはいくつかバックパッカーがあり、それぞれが異なる農場と労働者斡旋の契約を結んでいる
ようなので、いくつかまわってみるのがいいでしょう。(ひつじが泊った宿の名前は忘れてしまいました。。)
ひつじは何の青果を扱う仕事に就いたかというと、、トマトのピッキングです。
と言っても、実際のところ体験したのは、「ピッキングされたトマトが入ったバケツを運ぶ仕事」だったのですが、
結論的としては、この仕事、
ハンパなくキツい です。
勤務時間は、朝の7時から夕方5時。
6時頃に農場行きのバスが出るので、朝は5時起きです。
まず、農場に着くと、4人ずつに分かれます。
そして、トマトの木(?)がなっているレーンがあるので、一人ずつ、それぞれのレーンに配置されます。
そして、レーンに置かれている、ピッカー達が摘んだトマトが入っている無数のバケツを持ち上げ、
横の人間にパスし、最後の4列目の人間が、トラックにトマトを放り入れるのです。
トマトのバケツは、↓のような感じ
1日に運ぶバケツの数は、一人当たり恐らく500-600個はあったと思います。
昼の一時間と、合間合間の休憩は少しあるのですが、ひたすら、このバケツを自分の肩あたりまで持ち上げ、
横の人間にパスすることを続けるのです。
1つのバケツの重さは、恐らく15-20kg位。居酒屋のビールの樽と同じくらいってことです。
こんなのを延々と運んで、身体を壊さない人間は、ボディビルダー級の身体を持つオーストラリア人だけでした。
まず、日本・韓国などのアジア人は、2-3週間で肩や手首をおかしくします。
欧州の人間も、無駄にデブなだけの人間などは同じくらいの期間でへたばります。
当時、片手腕立50回以上できた私も、結局1か月位で手首をおかしくし、辞めざるを得ませんでした。
一緒に働いていたトルコ人と、トマトの投げ合いをして遊んだりするのは楽しかったのですが、
さすがにこの仕事はきつかったです。
なので、もしもピッキング関連の仕事を探すのであれば、この仕事は相当な腕力がない限り、
オススメできません
話は変わりますが、始めに挙げた4つの仕事以外に見聞きした、特別な仕事と言えば、
・部屋貸し(一軒家を借り、部屋ごとに家賃を取って貸すオーナーになる)
・オーストラリアで仕入れたものを日本のヤフオクで売る
・現地のフリマに出展する
・道や人伝手で自作のモノを売る
・ストリートパフォーマーとして何かやる
といったことがあります。
ひつじは、オーストラリア人が現地のフリマに出展するのに便乗したり、知り合った人に作ってと言われて、
自作のアクセサリーを売った経験があります。
大したお金にはならなかったのですが、自分が作ったものを、見知らぬ人が実際に買っていくのを経験する
ことは、普通のサラリーマンとしての仕事では味わえない興奮と、軽い起業家精神的なものが味わえるので、
ワーホリ中にこういったことを経験するのもオススメです。
あと、日本人なら誰でもできる独特な仕事として、「欧米人の英語名を漢字にする」ことを商売にするというのを
目の当たりにしたというのも聞いたことがあります。
必要なのは、筆と墨と和紙。
あとは、「I'll write your name in Japanese」とか書かれた札やサンプルを並べるだけ。
実際に見たわけではないので、いくら稼げるのかは知りませんが、
どうしようもなくなったらやってみるのもいいかもしれません。
そう考えると、「日本人」しかやらない何かを他に身に着けていれば、日本では特別でなくても
海外では特別になる可能性があるので、日本出国前にそういったことを身につけておくのもいいかもですね。
以上、ワーホリ中の仕事についてでした。