キャリアウーマンの明日はどっちだ!?
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骨の髄までIT系

何年もこの業界で働いていると分からなくなること。


 1.世間のIT知識レベル


標準、基準を「デフォルト」と言い、

元気でいるかを確認することを「Ping打つ」、

返事があれば「Pingが返る」と言い、

心身の余裕を「バッファー」、

余裕がなくて追い詰められることを「バッファーオーバーフロー」

と普通に会話で使用する生活を続けていると、

IT業界とは無縁の親兄弟、友人と話が通じなくなります。




 2.ゴールデンタイムのドラマ


ここ数年、月9なんてリアルタイムで見た事はありません。

多分、普通のOLなら同僚から取り残されたでしょう。

でも、大丈夫。

周りにも9時台に家に帰れる人はいませんから・・・。




 3.工具箱の普及率


普通の女性社員の職場の引き出しには、

ドライバーなど入っていないそうです。



・・・・・・そうですか。



でも、私はコレがないと仕事にならないのです。






以上、

「多分他の業界に転職するのはもう難しいだろうなと感じる時」

でした。

遊び心の重要性

今日でGW最終日ということで、久しぶりに映画を見に行って来ました。


普段はあまり映画鑑賞欲求はないのですが、

何と言ってもTVでやっていた時から大好きだった

「踊る大捜査線」のスピンオフ版

交渉人 真下正義

が昨日から公開ということで、

さぞかし人が多かろうと、

郊外のシネコンの座席を予約して早速見に行って来ました。

(この選択は正解でした。

綺麗なシネコンでゆったりと見れました)


話の内容はネタバレしないようにあまり触れませんが、

最高!でした。

何が好きなのかを考えてみたのですが、


 ・ 話の展開がギリギリまで読めない

   (当たり前だ!)

 ・ 登場人物の設定が深く、人間味がある

 ・ 観客を置いていかない

   (分かりにくい箇所に自然な説明がある)


など、色々あるのですが、

 


 

何と言っても


   遊び心が満載!


な所ではないでしょうか。

 


実は私は仕事においても

ささいな悪戯

をすることがあります。

 

TPOをわきまえる必要はありますが、

部下や後輩のチーム員が煮詰まってるなと思うと、

こそっと悪戯を仕掛けます。

そして、他のチーム員には

「こんな悪戯を仕掛けた」と前もって話すのです。

 

他のチーム員は悪戯が成功する瞬間を

楽しみにして普段どおり仕事を続けます。

そして、そのチーム員が仕掛けにかかり驚く所を見て、

他のチーム員は一斉に爆笑します。

 

仕掛けられたチーム員も

悪戯と分かってホッとすることと、

周りが笑っていることが気分転換になるらしく、

一転して柔らかな表情になります。

 

そんな私のモットーは

エンジニアたる者、遊び心を忘れてはならん

です。

GWって何ですか?

とうとうGWも終盤ですね。

 

どうも私はGWと相性が悪いらしく、毎年、普段より忙しくて、

カレンダー通りに休暇を取れた記憶が新入社員だった年以外はありません。。。

 

そんな中、何とか時間を作って

家族サービスに努める既婚者の上司・同僚の皆様方が。

自分のために100%時間を使っている

私を含めた独身者が「大変だなぁ」と思いつつ、

羨ましく」感じる時ですね。

 

そういえば、仕事での損得勘定を超えて

+αの「気遣い」という「心の余裕」を周りに与える人は

社内ネットワークが広くて強いような気がします。

 

技術者には特に、自分がトラブルを抱えているときに、

今、トラブル対応中だから後にして!

とキツイ口調で人からかけられた声を遮断する方がいます。

 

確かにお客様に影響を与える障害対応は

ある意味最優先業務ですが、

トラブルというのは、多かれ少なかれ、

過去の自分の仕事の何かに起因するモノです。

 

それを考えれば、障害対応を行うことは

重要度は高くとも、それを理由にして

人を拒絶すべきものではないかと思います。

 

せめて、

ごめん、今、トラブル対応中だから後にしてもらっていい?

と、悪いという気持ちを込めて断ってみてはいかがでしょう?

 

それだけで受け手の印象は大きく変わると思いますし、

ましてや嫌な思いはしないでしょう。

 

 

人間、土壇場こそ余裕のある対応が求められるのでは?

 

ま、私もまだまだそんなに人間ができていませんが・・・。

想定外

GWの最初の3連休が終わりましたね。

私も周りの同僚も10連休にチャレンジする余裕がないので、

今日はカレンダー通りに出勤です。


しかもGW明けに企画書を出さねばならないので、

現在シュミレーション&ブレインストーミング中です。


少なくとも私の場合はこの過程が必要なので、

実際に資料を作り出すまでに時間がかかるスロースタータです。


コレがないと自分の作った企画書と言えども、

ストーリー説得力を持ってご説明することが出来ないんですね。


その代わり、一旦作り出すと早いです。

最初に必要になるデータの収集や作成依頼も出してしまうので、

作り出す頃には「資料を探す」といった手をとられる作業は

ほとんど生じないので、作業に没頭できるからです。


なのに、この休み中にリフレッシュと痩身の為に行ったエステで

「もみ返し」が来てしまい、今ふくらはぎがシップだらけです。

正直、思考がまとまりません。

うぅ・・・・・恥。


今日営業同行が入ってなくて本当に良かった・・・。

信用第一

私は技術者のカテゴリに属しますが、

よくお客様先へ営業同行としてお伺いすることもあります。

 

初対面のお客様にはよく営業アシスタントと間違えられるので、

最初の自己紹介で「技術を担当しておりますcareerandloveです」と名乗ります。

 

そして、お客様の中にベテラン技術者が同席されている場合はよく、

質問の端々に私へのレベルチェックが行われていることを感じます。

 

若手の頃は、それにプレッシャーを感じたり、

信用されていないのかと落ち込んだり、

思わずムキになって応対してしまったものでしたが、

今では手っ取り早く、私を信用してもらえる場だと余裕をもって構えることができます。

 

当然その為には、

お客様のご要件・ご質問をシュミレートして、

前提知識を事前に自分の言葉で説明できるようにしたり、

必要になりそうな資料を事前に準備したり

といったことが必要です。

 

多分営業の方にも同じようなことが言えるのだと思いますが、

同行する営業担当者が同様にシュミレーションして

事前準備を怠らない方だと私も一生懸命お手伝いしようという

モチベーションが上がります。

 

お客様に信用されることも嬉しいですが、

自分の相棒に信用されるのもまた嬉しいものです。