こんばんは。

自分らしく生きる人を育む

キャリアカウンセラーの石井慎太郎です。

 

皆さんは毎朝をどう過ごされていますか?

 

会社員時代の私もそうでしたが、

多くの方が出勤するために慌ただしい朝を

過ごされていると思います。

 

早起きは三文の徳といいますが、

頭ではわかっていても

なかなか行動はついていかない方も

多いのではないでしょうか?

 

会社員時代(特に20代)の私は朝ギリギリまで寝て、

始業10分前に出勤して喫煙場所で一服してから

出勤するのが習慣でした。

(今は禁煙して8年ほど経ちます。)

 

でも、あるときを境に早起きが少しずつ

できるようになりました。

 

きっかけは当時、行政書士資格を取ろう!

と決意したことでした。

人材サービス業の仕事は忙しく、

夜遅く帰ってからはなかなか勉強できる

環境ではありませんでした。

だから帰ったらすぐに寝て、通勤電車に早く乗って、

少しでも空いている車内で勉強して、

会社のそばのカフェでも30分勉強できるように、

少しずつ早起きをするようになりました。

 

その結果、今でも毎朝5時に起きることが

いつの間にか習慣になっています。

 

ちなみに今の私の朝のルーティンは

 

・毎朝5時起床(妻も娘も同じ時間です。)

・基礎英語を聴く

・手帳を使ってその日のプランニング、タスク確認

・ストレッチ

・6時30分過ぎには娘の通学の見送りのため出発

・毎週月曜の朝は地元の神社をお参り

・家まで早歩きで帰宅

・帰宅後朝食を食べて、妻と会話

・8時頃に自宅で仕事スタート

 

といった感じです。

 

↑地元の神社

 

今朝は少し遠回りして公園を通って帰ったら

咲き始めた紫陽花に出会いました♪

 

今でこそ早起きが当たり前になりましたが、

(年齢的なものもあるかも?!笑)

振り返るとやはり

「何のために早起きをするのか?(したいのか?」

という早起きの目的(または目標)が

大切だったと思います。

 

早起きをして何をしたいのか?

誰のため、何のため、なぜ早起きをしたいのか?

 

ちなみに今の私は娘を駅まで送るという

父親としての役割がありますが、

そこだけを理由にすると義務的で辛くなるので、

駅までの道のりを娘と楽しくおしゃべりできる

時間を持ち、この時間の積み重ねが

将来の父娘関係にもきっとプラスになるという

私なりの意味づけが習慣を支えてくれています。

 

あまり考えずにとりあえず早起きする!という

方が起きられる人もいるかもしれませんが、

早起きの習慣形成をしたいときは

 

早起きしたいけどそれはなぜか?

早起きをしてどんな時間を過ごしたいか?

 

まずはそこから考えてみることが

新しい習慣形成を支えてくれるかもしれませんね。

 

今日もあなたの未来を信じています。

 

キャリアカウンセラー 石井慎太郎