キャリア・クエストの齋藤です。
いろいろと書きたいことが溜まっていますが、なかなかブログまで手が回りませんでした。
また少しずつ、記事をアップしていこうかなと思っています。
さて、先日、岩手県立花巻北高校の下町壽男校長先生をお招きして『あなたと夜と数学と』〜数学を哲学する〜を開催しました。
昼の部参加のみなさま。
数学や英語の先生、大学の先生、大学院生、起業家、小学生…など幅広い方々にご参加いただきました。
下町先生は、生徒さんや保護者の方はもちろんのこと、同業者のファンがとても多く、全国各地を飛び回っていらっしゃる素敵な先生です。
下町先生が日々の思いを綴っている「あなたと夜と数学と」を読んでいただくとわかるように、数学に対する深い愛と日々大切になさっている信念が伝わってきます。
これほど素敵な先生に出会ったのは、本当に久しぶりであり、ご縁に感謝しています。
私は素敵な人やモノを独り占めするのではなく、大切な仲間にもシェアしたいという思いがあります。
そこで、今回は、下町先生のご多忙なスケジュールの合間に講座を企画させていただきました。
改めて考えると…難しいと一瞬、固まる場面もありましたが、この問いを通して、それぞれの内側にある思いを共有しました。
それから、オウム貝のストロー笛で、キラキラ星を演奏したり、
そのためには、教授者の視点ではなく、学習者の視点で授業や研修を設計する必要があります。
簡単なことに思えるかもしれませんが、学習者の視点になっているつもりで設計されている授業や研修は多いものです。