子どもにとって安心安全な居場所 |       いつからでも人は変われる

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小1の夏から学校に行くのを嫌がった娘。

 

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3年生にはいってからはほとんど行けずに、
秋くらいまでは2人とも
けっこうきつかったです。 


色んな方に助けていただき、
励ましてもらいました。

 


でも、3学期から3時間目、相談室登校で
安定していて、ほぼ行けたんじゃないかなあ。

 


何でかなあって観察してみると、
安心できる居場所ができたこと
が大きかったと思います。

 


相談室に来てるお友達とも仲良しで、
フリーの先生もあう人で、
そこで勉強したり、本読んだりしているのが
すごく良かったみたいす。

 


相談室という安心安全の場が
できたこと。

 


学校が嫌だったわけではなく、
クラスにはいるのが苦手だっただけ。

(なのに不思議なことに友達はいる✨) 

 

たくさんの人の中にいると

色んなものをキャッチしてしんどかった。

 


SNS上で学校が行けないという投稿は
たくさん見るし、それを助けてくれる
人や場所はたくさんあることは
知ってるけれど、

 


通ってる学校だけにズームインすると
まだまだマイノリティ。

 


なんでうちの子だけいけないんだろう。
みんな行ってるのに、、、
私のせい?
先生とあわない?
他の子となにがちがうの?

 


なんで行けないの?
何が嫌なの?

 


どれだけ娘に責め立てたかわからない。

 


そのたびに


「わからない、、、」


と言っては泣き、私も責めてしまう罪悪感で
涙を流してました。

 


今ならわかる。


そこを追求するのは全く
意味がなかった。

 


誰のせいでもないし、
何が正しいとかもない。


みんな違っていい。 

 

 


 

 

私の今までの価値観が浮き彫りなって、


私は今までこういう価値観の中で
生きてきた。

 

 

悪者を探し、

正解を探し、

決められた枠の中で生きてきた。

 

 

本当はそれが

 


しんどかったし、
生きづらかったんだな、
ということを
娘を通して気づかせて
もらったな、と思う。

 


自分らしくていい。
そのままでいい。

 


自分にとって、自分らしくいられる
安心できる居場所が
あれば、その子は、その人は
頑張っていける。

 


その場所がどこでもいいやん、

例え義務教育中の子どもでも、

 

学校だけでもないし、

教室だけもない

 


とやっと思えるようになりました。

 


娘のおかげで1つ私のブロックが
外せました。
 

 

一人でも、少しでも考えるきっかけに

していただけると幸いです。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます(*^^*)