景気が悪い時こそ、どうやって儲けるか?
リーマンショック以降に、企業の教育投資が激減しました。
私が担当していた商社の子会社も教育費を削減しました。
私は、調子が良いときほど、逆のことを考えてました。
企業の業績が下がったらどうなるのか?
業績が下がれば、中堅企業以下を中心に、間違いなく新卒採用数を減らすだろう。
そうなれば、求職者が増えるため、国が雇用対策を民間委託により実施するはずだと。
そのため、私は行政への人脈をつくっていました。
行政は民間の情報を必要としているのです。
そして、リーマンショック以降の不景気の中、雇用対策プロジェクトが発足し、20億円の枠をいただくことができました。
教育会社が常に収益をあげるコツをつかめたと思います。
どこかの企業が縮小していれば、どこかは儲けています。
PSFでは、今回いくつかの商材を塾生に紹介しています。
それは、塾生が業界動向を分析し、どこからキャッシュをうみだすか?戦略を立てるための選択肢になるからです。
ただ売るだけでなく、どうやってビジネススキームを組み立てるか?考える力がつけば、視点が拡大するはずです。
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