私は前職で、社員に毎年『戦略策定』の研修を実施していました。
戦略策定のフレームを伝え、その枠の中で、新しい事業を考えさせていました。
そのためだけではありませんが、どの社員のアウトプットも同じようなものでした。
フレームから入ってしまうと、発想ではなく、穴埋めになってしまう傾向があると感じています。
成果は、新しい『発想』であり、それが事業になることです。そのため、戦略策定の方法を伝えても、新しい発想がでなければ意味がありません。
フレームが駄目というわけではなく、『発想力』を鍛えることが大事だと考えます。