かれこれ1ヶ月ちょい前の出来事です。
ちょうど、311の地震の1週間前。
突然、娘の右足が、曲がったまま、真っ直ぐにならなくなってしまった。
何の前触れも無く。
保育園の帰りも普通に歩いていたし・・・
夕食後急に、「真っ直ぐにならない!」なんて言われたら、どんなジョークかと!?
しかし、椅子から立ち上がろうとした瞬間、崩れ落ちる様に右足に力が入っていない。
「痛い、立てない」と。
外傷はないし、膝だったので、成長痛あるいは、筋をちょっと痛めたかな?程度であまり気にしていなかったんだけれど、翌朝も・・・立てない。
真っ直ぐにしてみようとすると、「痛い!」と。。。
痛いっていうんだから、心配だし、歩けないしね。。。
とりあえず、整形外科へ。
レントゲンも撮ったけれど何も分からず。
とりあえず、1週間続いたら、MRI撮りましょう、というので、まっ、私も2~3日もすれば・・・なんて思っていたのだけれど。。。
丸1週間、娘の足は良くならないまま。
ネットで調べれば調べる程、色々恐くなってきて、PC開くのも嫌になってきて。
右足を引きずって歩いている娘。
でも元気。
食欲もあるし。
でも、
とても心配で。。。
しかし、一つ、原因として気になる事があって。
もしかするとね・・・
精神的な問題かも。。。
思い当たる事がね・・・
ちょうど足が真っ直ぐにならなくなった1週間位前だか?
赤ちゃんがお腹にいるって話をしたの。
娘は、想像以上に大喜びで(赤ちゃん大好きだからね!)
そして自分が「お姉ちゃんになる」という喜びと、少しね、いろいろ頑張っちゃったんだと思う。
「私、ねーねだから。自分で出来るよ!」と何でも率先してくれて。
少し張り切り過ぎていたかな。
いつ生まれてくるのか、毎日毎日楽しみにしていてね。
生まれてくる日までに、「ねーねになってなきゃ」って強く感じていたんだよね。
そんな矢先・・・
娘と私二人でベッドに寝ているのだけれど・・・
とっても寝相が悪いのっ!
ある明け方、私のお腹に娘からかかと落とし!
うわぁ~~!!っていうか、痛いからねっ!!
朝娘に、お腹には赤ちゃんいるし、足気を付けてね。と、話したの。
娘は聞いてんだか聞いてないんだか、なんだか・・・
(確かにね、寝てる時の事まで分からないよね・・・私が悪かった)
あまり良く分かって無さそうだったから、ここはストレートに!
「ママのお腹に赤ちゃんいるから蹴らないでね。蹴ったら赤ちゃん死んじゃうから」
これが本当にまずかった気がする。。。
私は言ったらスッキリ、すっかり忘れていたけれど。。。
数日間、朝起きると、
「お腹蹴らなかった?ママ、大丈夫だった?赤ちゃんも大丈夫?」って。。。
いや・・・相当気にしていたんでしょうね。。。
私、言いっ放し。すっかり忘れてたけど。。。
よくよく考えてみると・・・
私の左側に娘が寝ている。
すなわち、娘の右足が私の隣に。
もしかするとね・・・
とても気にしてしまって、足をギュッと曲げたまま寝た日が続いていたのかもしれない。。。
悪阻で娘の事もろくに考えてあげれなかったダメな母親だ。。。
自己嫌悪。。。
足は、結局1週間強、ふとした瞬間、真っ直ぐに!
長らくお休みしていて、久しぶりに保育園に行き、
先生やお友達、お友達ママもみんな心配してくれていて。
登園したら、大歓迎されたらしく、娘、精神的にも元気を取り戻したのかもね。
(メールや電話くれたお友達や先生に娘はとても嬉しくて。私もそんな優しいママ友の気持ちや行動が嬉しくて嬉しくて。本当にありがとうね!!私が助けられました。)
登園初日の夕方、突然、真っ直ぐに足が!!!
勿論、結局MRI受けても原因は分からず。
と言う事は。。。
上に書いた事も推察でしかないけれど、
もしかすると私の一言が、娘の突き刺さっていたのかもしれない。
保育園で園長先生や担任の先生とこの話をしていてね。。。
なんだか涙が止まらなくなってしまった。
娘はとても繊細なのかもしれない。私と違ってね~!
娘はまだまだ幼いのかもしれない。私が思っている以上にね。。。
はぁ~なんか自分の具合の悪さ理由に、知らず知らずに娘に負担を掛けていた事にどっぷり反省しちゃった。
園長先生から、ママもそうやって一緒に成長しているんだから良いのよ!と励まされ・・・
なんとも。。。
なんかもうママ5年もやってると、娘の事や、子育て、“分かった感”や自分を過信し過ぎたり、
娘ももうお姉さんなんだし、とハードルを無意識に上げてしまっているのかもしれない。
まだ5歳。
言葉一つ一つ、どんな解釈をしているか分からない。
「死んじゃうよ」の言葉はきっと恐かったに違いない。
無神経に言葉を選んでしまった自分の不甲斐なさに凹むけれど。。。
当事者である娘曰く。。。
足が真っ直ぐになった理由は・・・
「たまごっちIDL」
欲しがっていてねー。
IDL買ってあげようか!?とちょうど自宅静養時、発売間近だったから話したのが切っ掛けでね。。。
足が治ったら、トイザらス行こう!って言ったのが、
特効薬だったらしい!?
まっ、娘がそういうんだからそれで良いか・・・(笑い)
念願叶ってたまごっちに夢中だけど。。。
日中のお世話はなぜか私なんだよね。。。なんだかね・・・
結局、今日も、足が曲がったまま真っ直ぐにならなかった理由も、突然完治した理由も、
原因も・・・何も分からない。
けれど、分かった事は、
もっと娘に配慮して言葉を選べ、目の前の娘にもちゃんと目をやれ、耳をやれ、って事だったのかもしれない。。。
ちょうど、311の地震の1週間前。
突然、娘の右足が、曲がったまま、真っ直ぐにならなくなってしまった。
何の前触れも無く。
保育園の帰りも普通に歩いていたし・・・
夕食後急に、「真っ直ぐにならない!」なんて言われたら、どんなジョークかと!?
しかし、椅子から立ち上がろうとした瞬間、崩れ落ちる様に右足に力が入っていない。
「痛い、立てない」と。
外傷はないし、膝だったので、成長痛あるいは、筋をちょっと痛めたかな?程度であまり気にしていなかったんだけれど、翌朝も・・・立てない。
真っ直ぐにしてみようとすると、「痛い!」と。。。
痛いっていうんだから、心配だし、歩けないしね。。。
とりあえず、整形外科へ。
レントゲンも撮ったけれど何も分からず。
とりあえず、1週間続いたら、MRI撮りましょう、というので、まっ、私も2~3日もすれば・・・なんて思っていたのだけれど。。。
丸1週間、娘の足は良くならないまま。
ネットで調べれば調べる程、色々恐くなってきて、PC開くのも嫌になってきて。
右足を引きずって歩いている娘。
でも元気。
食欲もあるし。
でも、
とても心配で。。。
しかし、一つ、原因として気になる事があって。
もしかするとね・・・
精神的な問題かも。。。
思い当たる事がね・・・
ちょうど足が真っ直ぐにならなくなった1週間位前だか?
赤ちゃんがお腹にいるって話をしたの。
娘は、想像以上に大喜びで(赤ちゃん大好きだからね!)
そして自分が「お姉ちゃんになる」という喜びと、少しね、いろいろ頑張っちゃったんだと思う。
「私、ねーねだから。自分で出来るよ!」と何でも率先してくれて。
少し張り切り過ぎていたかな。
いつ生まれてくるのか、毎日毎日楽しみにしていてね。
生まれてくる日までに、「ねーねになってなきゃ」って強く感じていたんだよね。
そんな矢先・・・
娘と私二人でベッドに寝ているのだけれど・・・
とっても寝相が悪いのっ!
ある明け方、私のお腹に娘からかかと落とし!
うわぁ~~!!っていうか、痛いからねっ!!
朝娘に、お腹には赤ちゃんいるし、足気を付けてね。と、話したの。
娘は聞いてんだか聞いてないんだか、なんだか・・・
(確かにね、寝てる時の事まで分からないよね・・・私が悪かった)
あまり良く分かって無さそうだったから、ここはストレートに!
「ママのお腹に赤ちゃんいるから蹴らないでね。蹴ったら赤ちゃん死んじゃうから」
これが本当にまずかった気がする。。。
私は言ったらスッキリ、すっかり忘れていたけれど。。。
数日間、朝起きると、
「お腹蹴らなかった?ママ、大丈夫だった?赤ちゃんも大丈夫?」って。。。
いや・・・相当気にしていたんでしょうね。。。
私、言いっ放し。すっかり忘れてたけど。。。
よくよく考えてみると・・・
私の左側に娘が寝ている。
すなわち、娘の右足が私の隣に。
もしかするとね・・・
とても気にしてしまって、足をギュッと曲げたまま寝た日が続いていたのかもしれない。。。
悪阻で娘の事もろくに考えてあげれなかったダメな母親だ。。。
自己嫌悪。。。
足は、結局1週間強、ふとした瞬間、真っ直ぐに!
長らくお休みしていて、久しぶりに保育園に行き、
先生やお友達、お友達ママもみんな心配してくれていて。
登園したら、大歓迎されたらしく、娘、精神的にも元気を取り戻したのかもね。
(メールや電話くれたお友達や先生に娘はとても嬉しくて。私もそんな優しいママ友の気持ちや行動が嬉しくて嬉しくて。本当にありがとうね!!私が助けられました。)
登園初日の夕方、突然、真っ直ぐに足が!!!
勿論、結局MRI受けても原因は分からず。
と言う事は。。。
上に書いた事も推察でしかないけれど、
もしかすると私の一言が、娘の突き刺さっていたのかもしれない。
保育園で園長先生や担任の先生とこの話をしていてね。。。
なんだか涙が止まらなくなってしまった。
娘はとても繊細なのかもしれない。私と違ってね~!
娘はまだまだ幼いのかもしれない。私が思っている以上にね。。。
はぁ~なんか自分の具合の悪さ理由に、知らず知らずに娘に負担を掛けていた事にどっぷり反省しちゃった。
園長先生から、ママもそうやって一緒に成長しているんだから良いのよ!と励まされ・・・
なんとも。。。
なんかもうママ5年もやってると、娘の事や、子育て、“分かった感”や自分を過信し過ぎたり、
娘ももうお姉さんなんだし、とハードルを無意識に上げてしまっているのかもしれない。
まだ5歳。
言葉一つ一つ、どんな解釈をしているか分からない。
「死んじゃうよ」の言葉はきっと恐かったに違いない。
無神経に言葉を選んでしまった自分の不甲斐なさに凹むけれど。。。
当事者である娘曰く。。。
足が真っ直ぐになった理由は・・・
「たまごっちIDL」
欲しがっていてねー。
IDL買ってあげようか!?とちょうど自宅静養時、発売間近だったから話したのが切っ掛けでね。。。
足が治ったら、トイザらス行こう!って言ったのが、
特効薬だったらしい!?
まっ、娘がそういうんだからそれで良いか・・・(笑い)
念願叶ってたまごっちに夢中だけど。。。
日中のお世話はなぜか私なんだよね。。。なんだかね・・・
結局、今日も、足が曲がったまま真っ直ぐにならなかった理由も、突然完治した理由も、
原因も・・・何も分からない。
けれど、分かった事は、
もっと娘に配慮して言葉を選べ、目の前の娘にもちゃんと目をやれ、耳をやれ、って事だったのかもしれない。。。