仕事ができる人は面で捉えてる | 自分らしい生き方・働き方を考える キャリアコンサルタント松岡澄江

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

株式会社キャリアポートの松岡澄江です。

 

ふと空を見上げたらとてもキレイな雲。

彩雲というのだそうです。

ちょっと空を見上げる余裕があれば、こういう偶然にも出会えるんですね~。

 

 

 

仕事ができる人は面で捉えてる

 

 

仕事ができるとか仕事ができないとか・・・

 

普段の会話でよく出てくることですが、

その境目ってなんでしょう?

 

仕事のスピード

仕事の精度

仕事の成果

 

「仕事ができる」という言葉には

いろんな尺度があるのかなと思います。

 

 

特にチームで行うプロジェクトでは

点で捉えるか、面で捉えるか

そこがもう一つの尺度のように思います。

 

 

点で捉える人は

自分の担当のことだけしか見えていないことが多いです。

確かに、担当したことをしっかり遂行することはとても大切ですが、

その仕事が何につながっているのか?

を考えていないので、

徐々にズレが生じていきます。

 

何をすればいいか

だけではなく

何のためにその仕事をするのか

がわかっているかどうかで

仕事が変わってきます。

 

 

まず面で捉えて、全体を把握して、

そのために自分が何をどう動くのかを考える人は、

チームのことを考えることができます。

 

するとお互いの状況を共有したり

進捗を確認し合ったり

アイデアを伝え合ったり

カバーし合ったり、

コミュニケーションが活発になってきます。

 

 

チームの仕事は、

みんなで達成する目的のために

一人ひとりがどう動くかを考えられると

仕事の精度が高まっていきます。

 

 

点だけではなく、

面でも捉えていくことで、

貢献度合いが変わっていき

「仕事ができる人」になっていくのかもしれないな。

 

 

個人の仕事の出来具合だけじゃなくて

視野の広さやチーム感って大事です。

 

 

仕事ができるってどんなことなのか?

若手にも伝えたい視点です。

 

 

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