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今日は、社内コミュニケーションの
現状についてお話しさせて頂きます。
調査データを探してみたところ
2009年6月に三菱総研が調査した
「社内コミュニケーションの実態」に
関する調査興味深い結果が出てますので
紹介と考察させて頂きますね。
まず、社内でのコミュニケーション状況については
「十分」もしくは「大体」取れているとの
回答が合わせて45.9%を占めている。
しかし、実感値からすると、
「どちらともいえない」27.5%という回答を含め、
社内コミュニケーションが「取れていない」26.6%とする
評価と二分されていると考えるのが現実的なんでしょうね。
では、コミュニケーション不足を感じているのは「誰」となのか?
最も多かったのは「部署を超えた社員同士のコミュニケーション」65.3%
次いで、「経営層と一般社員とのコミュニケーション」63.8%で
双方ともに6割以上を占めている。
社内のコミュニケーションに対しては
普段一緒に働く部署「以外」の人とのコミュニケーションにおける
課題解決が求められているようですね。
しかし、本質はまた別のところにあると思います。
3番目の「同じ部署内の上司と部下のコミュニケーション」が
40.0%にも上っている点を見逃してはならない
むしろ、“実害”的にはこの部分でのコミュニケーションの
あり方が問題視されるのではないか。
なぜなら、ストレスに代表されるように
日常的に接する人たちとの関係性のほうが
より影響力が強いからです。
コミュニケーションはポジション関係なく
働く者が求められ、そして最大の企業課題です。
働く者が自立的でない現状の20世紀型企業環境から
脱却しなければ、国税庁発表の7割赤字の企業実態も
今以上に膨れ上がるのは間違いないでしょう。
1人、1人がレバレッジを発揮し経営者意識をもって
働く時代がもうすでに来ているのは間違いありません。
30名未満の会社に特化したレバレッジ経営モデルの
導入をブログを見て頂いて、皆さんの企業でもチャレンジして
頂って頂けたらとおもいます。
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