久々の更新です。
いつもブログ訪問、ありがとうございます。
先週は仕事で東京。明日は日帰りで静岡に行ってきます
浜松大学でキャリア開発の授業を2コマ担当します。
「どんな人生を送りたい?」そんなライフプランのお話を
生活に欠かせない『お金』という視点から、
ケーススタディやゲームを取り入れながら一緒に考えていきます。
初めてお邪魔する大学ですが、どんな学生さんと会えるのか今から楽しみです。
さて、来春2010年3月卒業予定の大卒求人倍率は1.62倍(リクルートワークスの調べ)。
厳しい経済環境や雇用状況ではありますが、2000年3月卒(0.99倍)の就職難とされている時期ほどは落ち込まない見通しとなりました。
4月は、就職活動の面接ピーク期。
2月~3月はエントリーシート提出のピーク期でもあったので、
この2ヶ月間で私が添削指導をしたエントリーシートは、計274通。
現在は、毎日のように就活生(Job Club 3期生 )からのメールが続々と届いています。
内定報告であったり、近況報告であったり、相談メールであったり・・・
その中のひとつをご紹介させて頂きたいと思います。
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Job Club3期生のS.Yです。
そんな思いが、ここ一か月で芽生えました。
きっかけは、『樹(たつき)』に倉橋さんが書いてくださった、
私が就職活動で得たもの、そしてこれから社会人になって得るもので、
長期的な幸せのため。
それでは、また。
追伸:決起会はいつ頃行う予定ですか?
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学生のみんなと正面から向き合い、
発した言葉や思いはそのまま自分に返ってくる。
『一人ひとりと本気で向き合い、その出会いに真剣に対応する』。
この姿勢をこれからも忘れずにいたいと思います。
最後に、現在、就職活動中の皆さんにメッセージを送ります。
就職活動が上手くいっている人、そうでない人。
思うような結果が出ず、不安でたまらない・・・そんな人もたくさんいることでしょう。
周りの友人が内定をとったと聞けば焦りも出てくるでしょう。
自分では納得して面接を終えたのに結果がついてこないと
何がいけないのかとやる気も失せてくるでしょう。
そんな時、立ち止まってこんなことを考えてほしいなと思います。
『就職活動のゴールはどこか』。
内定をゴールにするのではなく、
仕事にしているかどうかで面接でのキャッチボールも変わってくるのでは?
内定=ゴールにすると、「内定ほしい!!」という妙なオーラが相手に伝わるものです。
でも相手は「内定あげる・あげない」はゴールではなく、
「仲間探し」がゴールで、「一緒のチームで仕事をする」ことがゴール。
お互いのゴールがずれてしまっていたら、合理性の低い就職活動になってしまいますね。
内定の早さと幸せにはなんら関係はありません。
むしろ就職活動で苦労する人には、粘りと学習する機会が増えてきます。
そんなあなたに社会は期待していることでしょう。
Go my style
いつも求める答えは自分の中にある。