先日、ジョブクラブ愛知の一期生(卒業生)よりメールが届きました。
「配属先が東京になったジョブクラブの仲間と集まって会食をしました!」という報告でした。
就職先の業界は様々。
そんな面々が忙しい時間をぬって、定期的に集まっているという連絡をもらい、
胸が熱くなりました。
2年前の冬から始まったジョブクラブは今回2期生を迎えています。
社会人サポーターを毎回迎え、「就職塾」ならぬ「ビジネスカレッジ」を目指して活動しています。
「自分にとって働くとは何か」
「自分は何のプロになりたいのか」
「自分がお客様だったら、何をしてもらいたいだろう」
様々な個性を持った学生の皆さんに対して、
どのようなアプローチを続けていけばいいかを体系化し、
標準化することを真剣に考えてきました。
私たちは、日常的に色々なカタチで「所属(≒コミュニティ)」があります。
大学生の皆さんなら、自分の大学、サークルや習い事など。
同じ興味や目標を持つ「仲間」がそこには集っています。
「ジョブクラブの特徴は何ですか?」
と聞かれれば私は、「社会人サポーターです。」とお答えしてきましたが、
最近は「集まってくる“仲間”です。」に変わりました。
働くにしても一緒のことが言えると思います。
目標を持つことは大切なこと。
しかし、日々の業務の中で大切なことのひとつに、
「誰と働くか」があると私は思います。
たった半年間の「ジョブクラブ」という出会いが人生に彩りを添え、
支えあっていける仲間達との交流が長く、太く続いていくことを願ってやみません。
会社という枠組みから一歩離れ、
同世代を生きる、一緒に時代を作る仲間との交流を
これからも大切にしたいと思っています。
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