結果通知を見て思うこと
■結果通知を見て思うこ
2級キャリアコンサルティング技能検定合格対策講座の橋谷です。
第29回前期2級キャリアコンサルティング技能検定を受験された方には、結果通知ハガキが郵送でお手元に届き始めていると思います。
結果はWEBで見てわかっていても、点数を見るといろいろな感情がわきあがってきます。
合格した人は何店で合格したかが気になるでしょうし、一部合格の方は合格した点数と合格できなかった点数の両方が気になる。
そして合格できなかった方も点数が気になる。
合格してもしなくても、点数が気になるわけですよね。
学科は知っていて解答できなかった問題も、知っていてケアレスミスした問題も、それが結果としてあらわれるのが点数です。
学科の自己採点って、実際の点数と違うのですよね。
だいたい自分が解答した選択肢は覚えていないし。
終わった後は自己採点せず忘れるタイプです。
後は振り返らない。(私だけでしょうか、、、)
学科は4択で自分があっていた間違っていたははっきりするので、結果は納得しやすい。
問題は、論述試験と面接試験です。
論述も面接も、解答がはっきりしないから、これでよかったのかわからずモヤモヤしたり、自分がどうしたらいいかわからなくなったりする人も多いのではないでしょうか。
中には試験が良くないと、試験や会場や問題やクライアント役や審査官を批判したりする人もいるかもしれません。
でも、試験だから基準はあり、基準に到達しているか到達していないかを示しているだけにすぎません。
結果を冷静に分析できるかどうかが、次につながります。
ただ人には感情があります。
出来ていなかったら、落ち込んだり悲しんだり、悔しかったり、いろいろな想いがわきあがってきます。
感情がいっぱいの中では、感情が邪魔して冷静に分析するのは、なかなか難しいものです。
ぜひ、感情が落ち着いたら、次の試験は受けるにせよ受けないにせよ、冷静に結果を分析してみましょう。
試験を受けるかどうかは、関係ないのです。
分析して振り返ることが、自分の成長につながります。
時間がたって、もし落ち着いたら、やってみてくださいね。
それでは。