■履歴書も職務経歴書もエントリーシートも、読む前に見るという話
キャリアコンサルタントの橋谷です。
お元気でしたか?
私は9月に長めのお休みをいただいていましたが(入院と療養ともいう)、今は復活しました。
病院に診断書を取りに行って保険会社に郵送しないと保険がおりないのですが、診断書を取りに行く時間がないのが、もっぱらの悩みです。
他にも取りに行けていないものありますが、それはまた。
さてさて。
先週も今週も、職務経歴書やエントリーシートを見させていただいています。
週の半分以上は、どなたかとお会いして職務経歴書やエントリーシートのアドバイスをしていますし、お会いしていないときはメールで送っていただいた書類を見させていただいています。
そうすると、多くの肩書きにしているのは、次の2つです。
・書く内容
・手書きの場合は字が綺麗かどうか
もちろん、字が綺麗なほうが読みやすいでしょうが、字が急にうまくなることもなかなかないので、字を丁寧に書くか筆記用具を選ぶか下書きするかといった、いくつかの方法をトライすることになります。
字については、私も人のことは言えません。
以前お勤めしていた会社で、上司との面談の際に「字だけがね。。。。」と、開口一番言われ、だまっていたことがあります。
字が上手くないとそれだけで自信がなくなるのですが、間違えないように、丁寧に書こうという気持ちが大事です。
でも、書類は内容もですが、ぱっと見た目も大事です。
最初に見てから読みますから、見るのが第一印象です。
内容の前の段階が「見る」です。
つまり、まず空欄がどれだけ少ないか、字の分量です。
文章を書くのは苦手とか、たくさん書けないという気持ちもわからなくはないのですが、でもぱっと見た目に空欄や余白が多いと、それだけで読む側は心配になります。
応募書類は、とにかく、まず文字の分量を多く書くことです。
内容の質は、あとから上げていけます。
とにかく質を上げる文章がないと、よりよい文章に変えていくこともできません。
大変でしょうが、がんばってまず文字の量をたくさん書くように心がけていきましょう。
それでは。
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