■志望動機は内容も大事だが
どうも、橋谷です。
ときどき、就活生らしき人が道に迷っている様子だと、声をかけることがあります。
今日も駅を出たところで迷っている、二人組の就活生らしき女子に声をかけました。
場所を教えたら、ふたりとも感じよくお礼のあいさつをして目的地に向かって歩き出しました。
近くなので間に合ったはず、がんばってほしいものです。
さて。
履歴書やエントリーシートなどで、志望動機を書く欄があった場合。
何を書くか内容はあれこれと考えますよね。
それは、そうです。
志望動機に何を書くか、考えていない方は考えてください。
応募したい気持ちはあるけど、志望動機を考えるのはメンドウ。
だから、ついつい志望動機が短くなりがちです。
でも、まったく見ず知らずの人に、
「あなたが好きです。」
とだけ言われたら、「なんで?」と思いませんか?
この人だれ?、なんで私のこと好きなの??、どういう人??
あなたの頭の中は、疑問だらけです。
もし見ず知らずの人でも、
「僕は商社の営業マンなんですけれど、この前ラッシュの電車でおばあさんに席を譲っていましたよね。やさしいところと笑顔がいいなと思って、それからあなたのことずっと気になっていて、好きなんです。」
と言われたら、あのときのこと見ていたんだと、ちょっと事情がわかって安心できるでしょう。
短いひとことで相手を口説けるのは、相手が自分のことをよくわかっているときだけです。
だから、ある程度は言葉を使って説明しないと、なんであなたがうちの会社に応募してきたのか、履歴書やエントリーシートを読んだ人はわかりません。
志望動機は、中身も大事ですが分量も大事。
メンドウだとは思います。
気持ちはわかるけれど、それが次(面接)につながる大事なステップです。
その会社で働きたいという気持ちが(ちょっとでも)あるのであれば、志望動機をキッチリ書いて言葉を使って伝えましょう。
ちなみに、志望動機を書く欄の8割くらいは、がんばって書きましょう。
それでは!
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