志望動機や送付状などに書く文章は話し言葉に注意 | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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■志望動機や送付状などに書く文章は話し言葉に注意

どうも!キャリアコンサルタント橋谷、はっしーです。

今日は、メールで志望動機アドバイスをしている方が送ってくださったメールから。

具体的に応募する先の志望動機を書いたものをメールで送っていただいて、こう直したらもっとよくなるというアドバイスです。

このお返事を書いていて、気になったのでこれを読んでいるあなたにもお伝えします。

志望動機に書いてくださった文章の文末で、

「○○を目指したいです。」とか、「○○に活かしたいです。」というのを見ますが、この「したいです。」というのは、日常会話で話す分には変な言葉ではないのですが、文章で書く場合には要注意です。

「したいです。」というのは話し言葉なので、志望動機に使うときちんとした文章に見えなくなる。


だから、

「○○を目指したいです。→○○を目指したいと考えています。目指すことを希望しています。」

「○○に活かしたいです。→○○に活かしたいと考えています。

と言うように、文末を話し言葉から書き言葉にけるだけで志望動機や送付状などの印象度が、ぐんとアップします。

書類選考がほとんどの今、文章できちんとした日本語を使えることもアピールの一つです。

あなたもよかったら、自分で書いた志望動機を見直ししてみましょう。

「したいです。」という言葉が出てきたら何か違う言葉にしていみるよう、考えてみてくださいね。