2014年の正月休みも明けて今日はつかの間の三連休の中日。いかがお過ごしでしょうか。
今回のお正月の連休が長かったので、ココでの三連休はほっとしますね。
とは言うものの、この三連休が終われば年間で一番の就職活動シーズンがやってきます。
三連休って言うけれど、今仕事がないから連休なんか関係ないという方も、いらっしゃるかもしれませんね。
このご時勢で仕事を辞めてしまって、または仕事を辞めさせられて、次の仕事が見つかるだろうか。また就職できるのだろうかと不安なあなた。
ワタシもそうでした。
不況のあおりを食らって、所属部署がなくなり契約を打ち切られることになったとき。驚くどころか、目の前は真っ暗でした。この先、仕事がみつかるだろうかと情緒不安定な日々を送ったことを、今も思い出します。
だって、毎年評価上位10%以内に入って昇給もしていたし、表彰もされていたのですから。この状況でクビになることなど、ワタシも周りも誰も予想していなかったです。
でも、このことがあったら新しい道へ進めたので、今は感謝しているのです。強制的に会社を辞めさせられなければ、大手で待遇もよくて給与もよくて休みも自分で調整して撮れる。そんなぬるま湯のような会社を辞める決心を自分からつけることは、難しかったでしょうから。
そんな逆境から抜け出せたのは、自分がやってきたこと出来ることを信じていたから。
結局、辛いときに自分を助けてくれるのは、自分だけなんですよね。
いつまででも辛いわけでも大変なわけでもない。それを信じてがんばるだけなのです。
就職活動だって、ずっと続けるとしんどくなってくる。本当は新しい自分の未来をつかむための活動だからワクワクするはずなのに、書類選考や面接で否定されてばかり。
この世の中、自分だけがダメなんじゃないかと、ついつい思ってしまいます。
が、そんなことはありません。
辛いとき、逆境のとき、自分を助けてくれるのは、自分だけなのです。
それが書いてあるのが、この本の42ページから。
何があっても自分の味方でいれば、あなたはこれまでで一番好きなひとに出会う/中経出版

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本のタイトルだけ見ると恋愛本のようですが、恋愛の話も書いてありますが、これは恋愛本ではありません。
辛いとき、逆境に立たされたとき、落ち込んでいるときに、そっと開いて読んで自分で自分を応援する本なのです。
だから一冊枕元においておくと、不採用通知が届いたとき、面接が上手くいかなかったとき、帰ったらポストに応募書類が返送されているのを見たときに、自分を勇気付けてくれます。
今の自分で大丈夫。がんばっている自分を知っているのは自分だから、そういう自分を応援できるのも自分。自分で自分を応援して、また明日からがんばろうって思えます。
就職活動は自己否定の繰り返し。他者評価で自分の未来が決まってしまうと思いがちですが、本当に自分の未来を決めるのは、自分です。
自分で自分の未来を決めるために、まずは一番身近にいる自分が、自分の味方になりましょう。
いまなら、この本の著者からも、あなたを直筆のメッセージカードで応援してくれますよ。