台風も行ったり来たりの10月。いかがお過ごしでしょうか。
東京は30度あった日もあったはずなのに、今となっては信じられない寒さです。
さて。
秋の就職活動シーズンも、いい感じで進んでおります。求人も夏の頃から比べるとぐーんと増え、転職希望者の皆さん、ここはがんばりどころです。
そんな中で、ネットやハローワーク、求人誌や新聞の求人広告などで、求める人材や経験の欄にこう書いてあるのを見かけませんか?
「社会人経験のある方希望」
「社会人経験○年程度」
「社会人経験○年以上」
「社会人経験必須」
そうすると、ここで読む人によって色々分かれますが、まず社会人経験=学生はダメというのはわかるとして。
「私は卒業してから10年以上立っているから、社会人経験は十分あるから応募できる。」と思った30代以上のアナタ。それは大間違いなのです。
社会人経験と書いてあるということは、社会人経験があればいい程度の年齢層を希望、つまり20代前半から中盤すぎくらいまでが希望ということ。つまり社会人経験が十分にある年齢の人は希望しないと言うことです。
確かに社会人経験10年以上の人は、社会人経験があるかないかと言えばあるに入ります。けれど、社会人経験があればいいわけではなく、応募先の想定年齢とはずれてしまっているということになるので、応募しても先方のターゲットとはずれているから無駄と言うことになってしまいます。
無駄な応募を減らすには、求人募集に書いてある内容をしっかり読み取っていくことも大切ですよ。
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