いかがお過ごしでしょうか。橋谷です。
先週の連休に書類のアドバイスをさせていただいた方から、早くも面接の連絡があったとメール頂きました。
よかったです♪ 内定への道は面接からですからね。
それで今日は面接でのお話。
面接は、会社の担当者の方からの質問に答えますが、こちらからも聞きたいことってあったりしますよね。
特に条件面。
一般的には条件面の質問はしないことと、今は言われています。
買い手市場ですから。
でも聞きたいことを聞きだせる方法と言うのは、あるのです。
よく失敗しがちな質問の例として、こういうのがあります。
「残業はどのくらいあるんですか?」
こう聞かれると、残業するつもりがないなんて仕事の意欲がないとか思われてしまいます。
でも聞きたいですよね。
だから、残業が気になるときには、まずこう聞きます。
「忙しい時期は、いつですか?」
すると、相手が答えます。例えば「3月は決算だから忙しくなるけど」と。
そうしたら「その時期は、みなさん遅くまで仕事をされるんですか。」と続けていきます。
遅くまで残業すると言われたら、自分もがんばって働きたいことを伝えながら何時くらいまでになるかたずねる。忙しい時期を聞いたら、普段はどのくらいなんですか?とたずねる。
つまり
「会話の中で聞きたい答えを聞けるような質問と話の流れを考えておく」
ということです。
最初から、聞きたいことをたずねるから失敗してしまうのであって、仕事についてたずねる質問の中で、自分が必要な情報を聞き出すということなのです。
これができるようになると、自分が聞きたいことが上手く相手の口から利きだせるようになります。
面接での受け答えが、うまくいきますように。
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