『評価される転職理由』
どうも橋谷です。
え~今日は、本来ならワタシがブログで書くべきところなのでしょうが、アメーバニュースに書かれていたので、ご紹介。(手抜きじゃないですよ。)
35歳以上の評価される転職理由
内定をもらうまでには、書類選考と面接選考のハードルを越える必要があります。そのどちらにおいても、経..........≪続きを読む≫
アメーバニュースでは、35歳以上の・・・と書かれていますが、年齢は関係ありません。20代でも30代前半でもオッケーです。
それで、これを取り上げた理由は、中身が良かったから。
退職の理由については、採用の際のポイントになるわけで、言い方によっては、自分をマイナス評価に見せてしまうことが多いのです。
同じ退職理由でも、言い方次第というところなのです。
・人間関係が理由なのは、マイナス
人間関係は、とかく批判になりがち。個人の批判をしているつもりでも、聞いている側からは、会社の批判に聞こえます。その人に本当に問題があったとしても、どんな人か聞いているほうはわからないので、ただの批判にしか聞こえないのです。
・やりたい仕事でないから辞めるのもマイナス
会社は、やりたいことをやるところではなくて、仕事をするところ。働く側が選ぶべきものではないと、会社側は思っています。やりたい仕事でなくて辞める人は、うちの会社でもやりたくない事があったら辞めてしまうだろうと思われてしまいます。
・キャリアアップは、使うのが難しい言葉
よく、キャリアアップしたいから転職という人がいるのですが、今いる会社ではキャリアアップできないのか?と採用する側は疑問を持ちます。「どう」キャリアアップしたいのかを明確に伝えることが大切です。
・会社都合は、さらっとながす
ワタシもよく書いていますが、今は会社都合で辞めることになった人ばかりです。会社都合を隠す必要もないですし、会社都合で退職だと能力がないと思われることもありません。逆にこだわりすぎると、何かあったのではと思われてしまいます。
この記事のいいところは、最後の一文なのです。
「書類選考や面接に望む前に入念な準備をして、説得力のある退職理由、転職理由を作りこんでおくことをお勧めします。」
まさに、そのとおりです。