『上司が知りたいことを書く』
どうも、橋谷です。
地震から一ヶ月たちましたが、まだまだ余震が続いています。
今朝も地震があり、自宅マンションのエレベーターに乗っていたのですが、ものすごく揺れたんですよね。
で、エレベーターの中で思っていたんですよ。「今日は、ずいぶん風が強いな~」と。
この話をしたら、笑われました。
はい。それで、折に触れて書いているのですが、新卒の就職活動と中途での転職は、応募書類を読む人が違うのですよ。
会社の規模にもよりますが、新卒では、人事が書類選考をして面接をします。
中途では、人事が書類選考をして、確かに人事も選考する場合もありますが、直属の上司になる予定の人も、応募書類に目を通します。
ということは、仕事の上司が知りたいことを、応募書類に書かないと、選んでもらえません。
人事が、どんなにいい人だと思っていても、実際に一緒に働く上司、現場がダメだといったらダメです。
で、上司の頭の中を考えてみます。
上司って、何が知りたいと思いますか?
書類を書いた人の、今までの人生?何をしてきたか?どんな人か?
確かに、知らないよりは、知りたいでしょうけれど、それ以上に、もっと知りたいことがあります。
わかりますよね?
仕事を一緒にする、自分の部下です。
まかせたい仕事が出来そうかどうか。今いる人と、うまくやっていけそうか。会社になじめるか。
どんなことを、あなたの上司になる人が知りたいと思っているのかを、考えてみると、職務経歴書に書く内容も、きっと変わってくると思いますよ。