『ワタシの仕事5 派遣から契約社員へ』
次に決まった派遣は、外資系メーカーでの、営業アシスタントでした。
派遣会社から最初に説明のあった部署と、面接をした部署の話が違うので、どうも間違った面接を受けたような。
その会社では、経費削減のため、各営業部の営業アシスタントを全部派遣社員にするので、一気にたくさんの営業アシスタントが、派遣社員で入ってきたのです。
でも、結局残ったのは、一緒に同じ営業部に入った人と、ワタシの二人だけでしたね。
早い人は、午前中でいなくなったり、2~3日でいなくなったりというのが、日常茶飯事だったようです。部署にもよるでしょうが。
ということで、派遣でしばらく働いたあとに、推薦してもらって契約社員になりました。
ここでの仕事は、営業二人のアシスタントと、納期調整などするカスタマーサポートの仕事です。
忙しいとき、納期前とか、トラブルとかあったら、終電で帰ることもありましたが、比較的、自分のペースで仕事をすすめられるし、比較的休みも取りやすい職場でした。
大手だけあって、福利厚生もしっかりしているし、会社の補助も手厚く、残業代も完全支給。給料も比較的、よかった会社でした。
毎年の評価は上位20%に入っていたし、全国の営業を差し置いて値上げ交渉トップで表彰されたこともありました。
成果は出し続けていましたが、所属部署がなくなるため、最終的には契約をきられることになりました。
部署がなくなることを上司が明かさなかったので、最後まで周りの人に辞めることを言えず、苦しい思いをしました。
結果としては、辞めさせられることになったのですが、実は辞めさせられる2年ほど前から、転職活動をしていたのです。
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