『ワタシの仕事3 営業事務』
とにかく仕事が好きで、迷惑もかけているし、早く戻りたかったのです。
それで、まだ休んでいいよといっていたのですが会社に行ったのです。
休んでいいわけは、行ったらわかりました。
ワタシが使っていた席は、もうありませんでした。
ワタシがやっていた仕事は、アシスタントの契約社員の子が、代わりにやっていました。
もうやることがなくなったのです。
物置になっていた机に座るために片付けながら、あまりのショックだったことを、今も覚えています。
今から考えると、中小企業だし、一ヶ月も休んだら、代わりの人を入れるのは当たり前。でも、そのころのワタシは、深く傷ついたのです。
しばらくは、行っても仕事がありませんでした。
そうこうしているうちに、営業部にアシスタントを入れようという話になって、ワタシと、もう一人が営業事務をやることになりました。
営業事務の仕事も、しばらく続けたのですが、何人か後輩の営業事務も育てたのですが、翻訳コーディネイターに戻れそうもなかったので、先を考えて、辞めることにしました。
この会社は、特に不満があったわけでもなく、みんなとてもいい人たちでした。
今でも、会社の前を通ると懐かしく思い出します。
でも、ここで営業事務をやったことが、次の転職へとつながりました。
★メール・対面・電話による就職サポート、履歴書職務経歴書アドバイスは、こちら