『自分の知らない部分が、どうして大切?』
それで、今日は自分を振り返り、2011年進んでいく日なので、心理テストやなんかで、いろいろ自分を振り返ったりしているのですが、こんな疑問を持つ方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
「なんで、自分の知らない部分が、わかったほうがいいの?」
ごもっともです。自分のことは、自分が一番よく知っているはずだから。
でも、それだと、自分が思っているワクの中でしか、物事考えられなくなってしまうし、それ以上のことも出来ない。
もしかしたら、自分が思っていない、自分の可能性って、あるかも・・・。ということなんです。
ここで、私の話を少し。
わたしも、今まで自分がやりたいと思ってきたことは、たくさんありました。
でも、振り返ってみると、続いているものは、どれも他人が勧めたものばかりなんです。
趣味も、仕事も。
そう、今は、履歴書職務経歴書作成のアドバイスを中心に、キャリアカウンセリングの仕事をしています。個人で請け負っている仕事もありますし、行政の依託の相談もあります。
とにかく、就職支援を仕事にしているわけです。
この仕事、始めたきっかけは、「勧められたから」なのです。
産業カウンセラーの資格は持っていたものの、仕事とかキャリアカウンセリングには、まったく興味がなくて、OLをしながら、心理カウンセリングを学び、現場実習に行き、電話相談なんかの仕事も、OLの仕事の合間に、していたのです。
だから会社を辞めさせられることになった時にも、同じように、事務系の仕事をしながら、ある程度のお金を稼ぎつつ、好きな心理カウンセラーを、ちょっとしようと思っていたのです。
それを、一括されたんですね。
「やりたいことを、仕事にしなくていいのか。」
・・・・・
自分が気がつかない、自分の部分に、可能性があるかもしれない。
だから、いろんな形で、自分を見つめてみると、思いがけない自分に気がつくかもしれません。自分の持っている可能性って、まだまだあるかもしれないんですよね。もったいない。
だから、自分を振り返ってみたり、見つめてみることって、必要なんですよね。
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