いかがお過ごしでしょうか。橋谷です。
今日も、朝からTBSテレビの「がっちりマンデー」見ていました。就職活動にも役立つテレビ番組のうちの一つです。
全国平均離職率14.6%の中で、離職率0.9%の会社が、本日のテーマ。
そのヒケツは、20年近くも続く、「ブラザーシスター制度」
今は、取り入れている会社も多くなったシステムで、先輩社員ひとりに、新入社員がついて教える制度。仕事はもちろんですが、仕事以外のこともアドバイスしてくれます。
この会社の新入社員は、グループで161人。その一人一人に、先輩社員が、5月~8月までマンツーマンで着いて教えます。
名古屋での営業の新入社員の密着の様子も放送していました。
ブラザーの先輩社員は入社9年目の営業職。新入社員は、新卒の女性営業。「声くらいしかできる事ないので・・」と話す彼女は、きもちいい挨拶をしています。
今日の仕事は、営業で初めてお客様にプレゼンさせること。まず実践ありき。「説明してわかってもらえること」と言う目標に向かって、まず社内で事前準備。
「お得意に売りに行くのはお得意思先を知らないと」と先輩社員に言われてメモ。先輩が用意した資料を使ってプレゼンテーションをする予定です。
いざ客先に向かうものの、お店の方に話を切り出されたり、先輩からきっかけを作ってもらえるものの、なかなかうまく説明はできません。
結局成果には結びつかなかったものの、気になるところは、その場で解決。すぐアドバイスがもらえます。
会社に戻っても、業務内容を日報で送ると、すぐ先輩社員からコメントがもらえる。
「一方的な押し付けだったら出来るけれど、受身になっちゃうんで一緒に考えて厳しいこと、うれしいこと、楽しいことを共有したい」と先輩社員。
新入社員も、「自分は何もできないが、いつかは自分も何かしてあげたいと思うようになる」と笑顔で話していました。
一つ一つの積み重ねで、先輩社員も、新入社員も共に成長していくんですね。この姿勢は、見習う必要があると痛感しました。
この会社は、「ビールと人への愛」がモットーのアサヒビールです。
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