いかがお過ごしでしょうか。橋谷です。
先週の中ごろに、スプリングコートを着て出かけるのは自分だけでは?ということに気がつきました。テレビで金曜の予想最高気温28度というのを見て、コートは家において出かけました。周りから見たら、この天気でスプリングコートを着ている私は、ちょっと変だったのかもしれません。反省です。
職歴詐称。ちょっとドキッとするタイトルですよね。
金曜に、中小企業で総務人事経理をしている友人と食事に出かけました。そのときの話。
50代前半の女性を最近採用したのですが、雇用保険がかけられないと言う。よくよく話を聞くと、履歴書に書いていない職歴がある。履歴書に書いた前職の次に、4日間だけ働いて辞めた会社があり、そこで雇用保険に入り喪失手続きをしていない。
職歴詐称しているのが、わかってしまったわけですね。
友人は社長に話して、まぁいいかと言うことになり、採用が取り消されることはありませんでした。でも、言っていたのです。
「まじめな人だから、もしかしたら居づらくなって辞めてしまうかもしれない。」
そう、会社に居ていいといわれても、自分がなんとなく居づらくなってしまうんですね。
4日間だけだし、書かなくてもいいだろうと思ったとのことですが、わかってしまったら自分が会社に居づらくなってしまう。
職歴詐称。するのは簡単かもしれませんが、ばれた時の不安と良心の呵責。
もちろんケースにもよるとは思いますが、あなたは、どう思いますか?
〔追記〕
この方、今も元気にお仕事をされていらっしゃるそうです。
やはり最初は、関係がギクシャクとした様子。でも、ご自身で社内の関係をよくして頑張っているそうです。
よかったですね。
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