希望年収を書きたいなら | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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転職相談をしていると、いろんな質問に出会います。


希望年収があるので、それを落としたくない。それ以下のところは、お互い無駄な時間を作るだけだから応募したくないが、どうしたらいいのでしょうか。


と言う質問。


お互い無駄な時間にならないように、履歴書や職務経歴書を送り面談で交渉をして希望をかなえて行くのですが、このように思っている方は、それすら無駄だと考えています。それ自体が自分のことしか考えておらず、相手に立場に立っていないので、転職活動上手く行かないとは思うのですが、それはそれで置いておいて。


まず

「現在は、希望年収については応募書類にか書かず、面接が進む過程または内示で相手が切り出してから交渉する」


という現状をお伝えしました。

頭では納得したものの、納得できない様子。


ならばどうするか。


希望年収を書きます。そして、希望年収に見合うだけの経験実力があること、希望年収の理由を、応募書類で伝える。


この答えに納得して相談者は帰っていかれました。


それでもいいのです。きちんとした理由を明示して、それを応募書類で伝えられて、相手を納得させられれば。


ただし、この場合には相手を納得させられるだけの能力を伝えること。そして納得できる相手を探すため、転職は長引きます。応募数もある程度の数を送らないと、面接には至りません。


相手に伝える能力も、仕事の能力のうちの一つです。



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