今日のがっちりマンデーは、儲かり研修。各会社の従業員教育の中から、儲かりポイント、企業の売り上げや成長につなげていくという内容です。
仕事探しをするなら、世の中にどんな仕事があるのかを見てほしい。そんな私のお勧め番組です。がっちりマンデーのために、日曜早起きしているくらいです。またその後寝たりすることもあるんですが・・・。
それはさておき。
がっちりマンデーでは、アート引越しセンターの引越し技術を磨くための、建築法ギリギリの家から家具をぶつけずに運び出す様子や、造船工場の溶接研修、社内にあるふぐの調理師免許対策専任教師まで、いろんな社内研修の様子を見ることが出来ました。
と、ココで思った。
こんなに丁寧に教えてくれるなら、誰でも出来るのでは?
でも実際には書類選考もあり、面接もありますよね。
これだけ研修施設を持っていたり、教えるノウハウがあっても、誰にでも教えられるということではないのだなぁと。教えるのにかかる期間についてこられる人材を、面接や書類選考で選抜しているんです。
番組の中で興味深いことを言っていました。
「今までは職人の技、先輩の技を盗んで覚えていた。でもそれだと育つまでに期間がかかり、途中で辞めてしまう。3年かかって覚える技術を、講習で3ヶ月かけて教えることで、若手が辞めなくなった。」
企業も一人前になる時間を短縮しようとしているのですから、応募する側も一人前になる時間を短縮できることを書類や面接の段階で伝えて行くことが必要なのかもしれません。
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