職務経歴書の用紙というのは、基本的なことなので、ご存知の方も多いとは思います。けれど、今はどの職種でも、パートでも、職務経歴書の提出が求められるようになりました。そのため、ご存知でないかたも、まだまだいらっしゃるようです。
履歴書に、JIS規格などの提携フォーマットがあるので、職務経歴書にも提携フォーマットがあると思われている方も、まだまだいらっしゃいます。履歴書を買うと一緒に入っている、ちょっと太目の罫線がひいてあって、左側に日付が記入できるようになっている定型用紙です。
あの履歴書と一緒に入っている職務経歴書の用紙を使うのではありません。
職務経歴書は、自分を売り込むパンフレットです。自分という人間が一番アピールできるような、パンフレットは、自分で一から作るのです。つまり定型の用紙を使うのではなく、A4の用紙に、一番自分がアピールできる内容をパソコンでレイアウトしていくのです。
A4の紙も、薄すぎない白のコピー用紙を使います。
フォーマットが売っているせいでしょうか。あのフォーマット用紙を使わないといけないと思い込んでいる方もいらっしゃいます。
今日お会いさせて頂いた方も、そうでした。年齢が、とか、経験が、とか出来ない原因を、自分では帰られない部分に求めていましたが、話を聞くと違う様子。職務経歴書を、市販の用紙に手書きしていたそうです。
もちろん、市販の職務経歴書を使用してもいい場合もあります。例えば、ドライバーや調理師などの、手に職がある系のお仕事など。
でも、せっかく採用してもらえるように、自分をアピールしたいじゃないですか。やっぱり職務経歴書は、市販のフォーマットでなく、自分で自分をアピールできる書類を作っていきましょう。
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